バチカンが「宇宙人会議」を開催していたと判明! UFO研究者に極秘文献も開示へ… 聖職者たちにも異変!
■バチカンの収蔵庫にUFOについての“答え”がある
はたしてバチカンの“コレクション”の中からどんな驚愕の事実が“再発見”されるのか、否応なく期待が高まるが、この動きに先駆けて2月12日、イタリアにて地球外文明に関する会議「The Universe and Possible Encounters with Other Civilizations」が開催されている。
後援は、バチカンとイタリア政府に関係するメンバーを持つイタリアのUFO研究組織「Nazionale Ufological Center」で、フリージャーナリストのブラディミロ・ビボロッティ氏がプレゼンターを務めた。ビボロッティ氏は1975年からUFO現象を調査しており、1995年から同組織のメンバーであり、2019年まで代表を務めていた人物だ。この「Nazionale Ufological Center」はミュージシャン、トム・デロング氏が創設した民間UFO研究組織「TTSA」にも関係している。
ビボロッティ氏はその業績でUFO研究のスペシャリストとして認定されており、バチカンとのコネクションも持っているということだ。
「(地球外文明との)大規模な接触が発生するか、地球外生命体の存在が明らかになった場合、すべての宗教は、別の世界観を提示することに加えて、新たな“シナリオ”に参加する必要があります」(ビボロッティ氏)
カトリックの聖職者の間ではこれまで、UFO現象に関連する案件は奇妙で否定すべきものであると考えられてきたが、おそらく今後すぐにでも彼ら聖職者たちはその立場を変える必要に迫られる気配が濃厚だ。そしてUFO研究とバチカンの収蔵物には我々が考えている以上に互いに関係する共通点があり、いくつかの答えがバチカンのアーカイブスにあることが示唆されている。
バチカンがUFO研究者に収蔵庫の門戸を開いた時にいったい何が起きるのか、ひとまずは関連する続報に期待したい。
参考:「Soul:Ask」、「Our Sunday Visitor」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊バチカンが「宇宙人会議」を開催していたと判明! UFO研究者に極秘文献も開示へ… 聖職者たちにも異変!のページです。UFO、バチカン、カトリック、仲田しんじ、文化遺産、史料、文献などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで