第三次世界大戦が現実に!?米軍が秘密裏に「対ロシア核攻撃」シミュレーションを行ったことが判明! 次世代“小型核”で一気に叩く…

 新型ハイテク兵器の開発が相次ぐロシア軍だが、一方の米軍は先日、大胆な軍事シミュレーションを行ったことが報じられている。米国防総省(ペンタゴン)の高官も出席したそのシミュレーションでは、ロシアに対する核攻撃も詳細に検証されていたのだ。

■米軍作戦司令部で対ロシア核攻撃シミュレーション

 昨年8月、かつての東西冷戦の終了を象徴するイベントとして米ソ間で調印されたINF(中距離核戦力)全廃条約が失効した。

 失効後、すぐにアメリカは中距離ミサイルの発射実験をはじめ、核弾頭搭載可能な新型中距離ミサイルの開発に本腰を入れていることを暗にアピールしている。世界は再び冷戦時代へと戻ってしまうのだろうか。

 その米軍内で先日、気になる動きがあったようだ。ネブラスカ州にある米軍の作戦司令部において、ペンタゴンの高官も参加した軍事シミュレーションが行われていたのである。

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「National Defense Magazine」の記事より

 しかしながら米軍がどこかに攻め込むというような話ではなく、今回の軍事シミュレーションはロシアとNATOの間でのヨーロッパを舞台にした軍事紛争を想定したものであったという。具体的にはロシアが戦術核兵器でNATOのいずれかの地域を限定的に攻撃した場合の軍事シミュレーションであったということだ。

 もちろんNATO諸国が攻撃されれば、米軍は迅速に対抗措置を取ることになる。当然、ロシア領土内への報復核攻撃もオプションに含まれてくるだろう。しかしながらペンタゴンのスポークスマンは、今回のシミュレーションで米軍がどのような核オプションを含む軍事的行動に出たのか、その詳細については口を閉じている。

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「Futurism」の記事より

 記者発表の場においてペンタゴンの高官は、米軍の核戦略についてトランプ政権は、大陸間弾道ミサイル、爆撃機、潜水艦および空中発射巡航ミサイルを近代化するために、オバマ政権によって策定された計画を継続していることを強調した。計画では今後10年ほどで新しい地上ベースの戦略的核抑止軍事力、B-21爆撃機、コロンビア級潜水艦、および長距離ミサイルに重点的に予算が投じられるということだ。

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