米民主党大統領候補は「ほぼ全員ロシアのスパイ」だった! プーチン支配が及ばない“唯一の候補者”とは!?=米報道

 今年は米大統領選挙の年だが、当面は民主党の候補者選びが注目される。しかし、このトランプの対抗馬を選ぶレースは、どういうわけか“陰謀が陰謀を呼ぶ”混迷ぶりを見せているようだ。

■サンダースに“ロシア疑惑”

 幕を開けたアメリカ・民主党の大統領候補者選びだが、ご存じのように序盤戦で健闘を見せた若干38歳の新鋭、ピート・ブティジェッジが選挙戦からの撤退を早々と表明。ベテラン議員のジョー・バイデンとバーニー・サンダースの一騎打ちの様相を強めている。

米民主党大統領候補は「ほぼ全員ロシアのスパイ」だった! プーチン支配が及ばない唯一の候補者とは!?=米報道の画像1
「CNN」の記事より

 一方でトランプ大統領はこの疑惑を根も葉もないデマだとツイッターで言及し、ロシア側も当然ではあるが疑惑を否定し「被害妄想だ」とはねつけている。

 そして、この一件から風向きが明らかに変わったと言えそうだ。3月3日に14の州の予備選が集中するヤマ場、いわゆる“スーパーチューズデー”でバイデンが圧勝。今後もバイデン優位を伝える声が増える一方で、サンダースはなんと党内部から候補指名争いからの撤退を打診される始末となった。さらに、17日にはフロリダ、イリノイ、アリゾナ州で予備選が行われ、3州ともバイデンが勝利を収めている。急落したサンダース支持には“陰謀論”に対応した一件の影響がなかったとは言えないのではないだろうか。

 ロシアの思惑を打ち砕くという意味ではバイデン支持急上昇の流れは望みが持てるのかもしれないが、はたして民主党にとって本当に良いことなのか。

米民主党大統領候補は「ほぼ全員ロシアのスパイ」だった! プーチン支配が及ばない唯一の候補者とは!?=米報道の画像2
「CNN」の記事より

■唯一、ロシアの息がかかっていない人物とは?

 素直にバイデン優位を喜べないまた別の“陰謀論”も登場している。オルタナティブ系ウェブサイト「Sott.net」の記事によれば、そもそも民主党の候補者“全員”がロシアのスパイであるというのだ。この話の出元は有名ジャーナリストであるケイトリン・ジョンストンの報告だというが、もしも真実ならばバイデンが民主党の代表になったところで、トランプ再選は阻止できるはずがないということになる。同記事によれば「National News Conglomerate(NNC)」というメディアもこの驚くべき情報を握っているという。

 さらに候補者の中に唯一、ロシアの息のかかっていない人物がいたのだが、残念なことにその人物こそ候補レースから撤退したピート・ブティジェッジであるというのである。その意味でブティジェッジはトランプを倒せる可能性があった唯一の候補であったことになる。