「人類滅亡に向けて地底世界に移住を」識者がガチ提言! すでに入口が2つ… 地底人と鉢合う可能性!?
スアレス氏の動機は合理的なものだ。都市に人口が集中していくと、居住スペースを確保するためには、建物が上に伸びていくか、都市の面積を広げていくしか現在のところ選択肢がない。だが、スアレス氏は「都市は広がり続けていくことはできない」と危機感を募らせ、地下に居住空間を作り出すことを思いついたという。
もちろん、地下都市の建設は容易ではない。技術的・コスト的問題は山積みである。だが、スアレス氏は「やらなければならない」と意欲を失っていない。
地下都市の可能性は我々日本人にとっても他人事ではない。世界で最も人口密度が高い東京にとっても地下都市建設はあり得ない話ではないからだ。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する地下要塞都市・ジオフロントが現実のものになるかもしれない。
一方、地底生活には人々の心理面の問題もあるという。閉所恐怖症の人にとって地底の閉鎖空間は耐えられない恐怖を生み出すかもしれないというのだ。これも技術やコストと並んで考慮されるべき問題となるだろう。
懸念事項は多いが、実は地下生活にはオカルト的な期待も大きい。地底人との遭遇できるかもしれないからだ。たとえば、地球外生命体とコミュニケーションができる直観エンパス(IE)として知られ、6歳の時に軍事的拉致プログラム(MILAB)により米軍に拉致された経歴を持つコーリー・グッド氏は、南極大陸の地下で身長10~12フィート(3~3.6m)の「Pre-Adamite(プレアダマイト)」と呼ばれる宇宙人が住んでいたことを暴露している。また、エドガー・ケイシーの生まれ変わりとも称されている、現代の超能力者でスピリチュアリスト、デイビッド・ウィルコック氏は今も内部地球に住む宇宙生命体がいると断言している
地底人との遭遇は思わぬ形で起こるかもしれない。今後も注目していきたい。
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2024.10.02 20:00心霊「人類滅亡に向けて地底世界に移住を」識者がガチ提言! すでに入口が2つ… 地底人と鉢合う可能性!?のページです。人類滅亡、地底人、アポカリプス、地下都市、新型肺炎、新型コロナウイルス、COVID-19、SARS-CoV-2などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで