人が消える洞窟、地獄へ続く穴、小型宇宙人アレシェンカ…ロシア最大のオカルト7選!
2020.04.08 12:00
3. ディアトロフ峠事件
1959年1月、ウラル科学技術学校(現・ウラル工科大学)の学生と卒業生9名が、ウラル山脈でのスノートレッキング中に消息を絶った。捜索隊が発見したのは内側からナイフで切り開いたようなテントと所持品の数々、そしてあまりにも異様な9人の遺体だった。秘密のミサイル実験に巻き込まれた、異常気象が発生した、先住民に襲われた、UFOに殺されたなど様々な説が浮上しているが、未だその真相は闇に包まれたままだ。
4. イヴァン3世の「黄金図書館」
15世紀のロシアに君臨したイヴァン3世(イヴァン大帝)の2番目の妻ソフィヤは、最後のビザンツ皇帝コンスタンティノス11世の姪に当たり、結婚の際に膨大な数の本を持ち込んだ。このコレクションには古代ギリシャやローマの貴重な文献の写本が多数含まれていたといい、孫のイヴァン4世(イヴァン雷帝)の時代にはさらに充実したものとなったとされる。しかし、この「黄金図書館」は雷帝の死とともに行方不明になり、現在も多くの人々がその在りかを探し求めている。
5. ソ連の超能力兵士
1960〜80年代ごろ、当時のソ連ではテレパシーなどの超能力を使いこなす兵士を育成する計画が行われていたという。ソビエト科学アカデミーは超心理学の研究と実験を通して人間の驚異的な能力を明らかにし、その軍事利用を目論んでいたのである。
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2024.10.02 20:00心霊人が消える洞窟、地獄へ続く穴、小型宇宙人アレシェンカ…ロシア最大のオカルト7選!のページです。UFO、ロシア、エイリアン、ミステリーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで