死に際、体の周りに現れる「強烈な光」の正体とは? 介護者の3人に1人が目撃「部屋を照らすレベルに発光」
人が死にゆく時、その人を取り巻く明るい光が目撃されることがある。この奇妙な現象は世界各地で報告されており、元ビートルズのジョーズ・ハリスンが亡くなった際にも目撃されているという。オルタナティブメディア「Daily Grail」(5月20日付)が報じた。
・The Dying Light: Exploring the Strange Phenomenon of Lights Seen at the Time of Death (Daily Grail)

2001年11月29日、肺ガンと脳腫瘍を患って闘病中だったジョージ・ハリスンは、米ロサンゼルスの友人宅で危篤状況にあった。死を看取ったオリヴィア夫人は、その瞬間に起きたことを次のように語っている。
「彼が自分の体を離れた時、とても奥深い経験をしました。見えたんです。例えばの話、部屋の中を撮影しようと思っても、明かりをつける必要はありませんでした。彼が……部屋を照らしたんです」
夫の今際の際、部屋の中が不思議な光で明るく照らされた——オリヴィア夫人の証言を、最愛の夫を失った悲しみの詩的表現と片付けることも可能だ。しかし、同様の報告をしているのは彼女だけではない。ある調査によれば、緩和ケアを行なっている介護者の実に3人に1人が「死にかけている人を包み込み、部屋全体と人々を照らす光」を目撃したことがあるというのだ。
興味深いことに、目撃者の証言は人によって細部が異なる。ある女性は夫が亡くなった時、夫の胸から明るく輝く光が発せられ、天井に登っていくのを見たという。それに合わせるように突然美しい音楽と歌声が鳴り響き、彼女を喜びで満たしたが、光も音楽もすぐに消えてしまったそうだ。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊死に際、体の周りに現れる「強烈な光」の正体とは? 介護者の3人に1人が目撃「部屋を照らすレベルに発光」のページです。エネルギー、死、光、臨終、死に際などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
スピリチュアル最新記事
人気記事ランキング05:35更新
- ・貧乏からお金持ちへ、負け組から勝ち組へ、一発逆転の裏技を悟り系霊能師が伝授!
- ・角由紀子の初単著『引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』
- ・“悟り系霊能師“がついに明かす! 富裕層が隠しつづけた黄金のカギ「金運ゲート」とは?
- ・【衝撃】先祖霊が死期を告げる!? お盆前に知るべき霊界の真実!
- ・古代ローマの衝撃的事実10選!
- ・新型コロナ、カトリックの性的虐待… 「聖マラキの予言」が的中
- ・次に“来る”ゼロ磁場パワースポット「茶臼山の電気岩」で、突然弟の霊能力がビリビリ開花
- ・3歳少年「前世はヘビ」 体に証拠も
- ・2歳児が「硫黄島で死んだ米兵の記憶」を… 生まれ変わり実例
- ・心停止で死の淵へ… 一度“死んだ”看護師が垣間見たものとは