【緊急警告】明日、巨大地震発生か!? 自転速度、地中の電子、月の位置… 「電気的地球科学」的に最悪の条件が揃った!

―― 物理・科学・IT専門家の平清水九十九が解説! 最先端「電気的宇宙論」からみた地球科学を紹介する!

画像は「getty images」より

 5月4日、6日(5日未明)に関東東部で2つの地震があった。どちらもM5程度、最大震度が4と地震としては被害が出るか出ないかの微妙な大きさだ。二つの地震に特徴的なことは、震源の深さがそれぞれ50km、70kmと中途半端な深さである点だ。これが何を意味しているかを電気的地球科学から見てみよう。

 以前の記事でも解説しているが、電気的地球科学では地震は岩盤内部での放電現象と考えている。太平洋火山帯を取り巻くマグマの帯に電流が流れていて、地球磁場と作用することで、ファラデーモーターとして地球を自転させている。マグマに流れる電流が周囲に放電するのが地震の発生だ。

 日本列島の下には厚さが30kmから100km程度のマグマが留まっていると予想されている。マグマの分布は太平洋側が薄く、日本海側に行くにしたがって厚くなっている。地表の10km下からマグマがある。

画像は「jisin.go.jp」より

 これは地震の震源の分布を深さで表した図だ。日本列島の下には震源がない深さの領域が存在する。通常これは海洋プレートが沈み込んでいるために、岩石のひずみがプレート境界で地震となっている、と説明される。しかし、100km以上深いと温度が高いので、岩石はひずみを蓄えることができない。地震は深さ800km付近まで起きていることが観測で分かっている。岩石に蓄えられたひずみというのは、きわめて疑わしいのだ。

 そこで電気的地球科学では、地震は岩石内部での放電であると予想している。火山噴火からマグマには高圧電流が流れていることがわかる。噴火と同時に発生する火山雷が証拠だ。マグマに流れる大量の電流が周囲に漏れると、電子が誘電体である岩石にたまり、あるときいっせいに放電する。岩石は電圧を加えると変形する性質を持つ。圧電効果で急激に変形した岩石の衝撃が地震となるのだ。

 たとえば、地鳴りは地震の前触れであると言われる。不気味に響く地鳴りの正体は、地下の岩石が大量の電荷をためていて、少しずつ圧電効果で変形を繰り返していると考えられる。

画像は「IRIS」より

 地震波の中にはこの図のように数分以上もピークがだらだらと続くものがある。岩石のひずみ解放では説明できない波形だ。これは放電が一瞬で終わらずに、高周波電流が流れ続けたために生じたと考えられる。

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