人類滅亡より大変、宇宙人が次々滅亡している!? 最新研究で示唆、地球外文明と出会えない本当の理由!
■宇宙は静まり返った墓地だったのか?
現在の人類文明はご存じの通り各種の人工衛星や惑星探査機などを宇宙空間に送り込み遠隔操作できる技術を獲得しているのだが、このレベルに達した文明は深刻な懸念を抱えることになる。それは例えば全面核戦争などの“自滅リスク”である。現在の我々は技術的に自滅できてしまうのである。
これまでの地球上の文明に目を転じてみると、たとえばローマ帝国は1000年しか続かずに滅亡した。さらにマヤ文明はおよそ2000年続き、ギリシャのミケーネ文明はわずか500年で崩壊したといわれている。
このように文明は滅びる時には案外簡単に滅びるものであり、それは宇宙文明レベルでも同様であったとしても不思議ではない。ましてや“自滅”できる技術水準を持った文明はなんらかの原因で考えられているよりもカジュアルに自滅への道をたどるものなのかもしれない。
我々が地球外文明の痕跡すら見いだせないのは、この宇宙が実は死屍累々の墓場であるからなのかもしれない。とすれば宇宙は静まり返った墓地だったことになる。
「おそらく私たちが知っているように、知的文明の重要な側面は、自己破壊する能力です」と研究チームのトム・ウェストビー氏とクリストファー・コンセリス氏は論文の中で言及している。
「私たちが知る限り、文明が遠距離で通信するための技術を開発するとき、それはそれ自体を破壊する技術をも持つことになり、このことは残念ながら普遍的である可能性があります」(研究論文より)
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2024.10.02 20:00心霊人類滅亡より大変、宇宙人が次々滅亡している!? 最新研究で示唆、地球外文明と出会えない本当の理由!のページです。宇宙人、人類滅亡、エイリアン、仲田しんじ、SETI、宇宙開発、地球外文明、天の川銀河、宇宙探査などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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