【格差】よく稼ぐ人ほどよく寝ていることが判明!「寝てないアピール」は雑魚の証、 低所得者ほど睡眠不足(最新研究)
「より多くのリソースを持つ人々は、より静かな場所にある家を買う余裕ができます。そして部屋はより広く、人口密度はより少なく、より良く防音されています。またより多くのリソースを持つ人々は、睡眠障害の兆候が現れた時により多くの医療にアクセスすることもできます」(クライン博士)
また低所得者層の仕事は長時間シフトが多かったり、あるいは仕事を2つかけ持ちしているケースもあり、文字通り睡眠が削られやすい点も挙げられるという。
同じくアメリカ睡眠協会によると、成人は7~8時間の睡眠をとるべきであるという。
「あまりにも頻繁に、私たちは睡眠よりも仕事や社交行事を優先しています。十分な睡眠が取れないと、いざという時に力が発揮できず、健康状態が悪化するリスクが高まります」(クライン博士)
しっかり眠っていなければ仕事に打ち込むこともできないということになるだろうか。もちろん睡眠は健康の要であり、メンタルヘルスへの影響も多大だ。インターネットや動画配信サービスなど夜更かしへの誘惑は多いが、睡眠時間はしっかり確保して日々の生活を送りたいものだ。
■ロックダウンによるストレスが睡眠に悪影響
“ステイホーム”で部屋で過ごす時間が長くなっているわけだが、自宅にいる時間が長くなっているからといって睡眠事情が改善されているわけではないこともまた、最新の研究で報告されている。ステイホームで生活のリズムは自分次第で規則正しくできるものの、不安やストレスが安眠を妨げている実態が明らかになったのである。
今日のコロナ禍の中で人々の睡眠事情はどうなっているのか。部屋にいる時間が長いことで確かに睡眠時間は伸びているのだが、“睡眠の質”は大幅に低下していることが示されているのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【格差】よく稼ぐ人ほどよく寝ていることが判明!「寝てないアピール」は雑魚の証、 低所得者ほど睡眠不足(最新研究)のページです。睡眠、仲田しんじ、所得、収入、格差、新型コロナウイルス、COVID-19、ロックダウンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで