「ボブ・ラザーの発言は全て正しかった。世界は謝罪を」海外で再評価!! UFO、エリア51、宇宙人技術… 時代がオカルトに追いついた!
S-4での仕事はストレスフルな長時間労働であったという。身の危険を感じる作業もあったということだ。
心労のストレスもあったのか、彼は極秘事項であるS-4での勤務の内容をある日、妻と親しい友人たちに話してしまった。疑う友人を施設近くに連れていき、試作機の“UFO”の飛行テストの様子を見物させたのである。
このラザー氏の行動を知った上層部は激怒し、この後ラザー氏は職場に身の置き所がなくなり失職することになる。
物理学者としてのキャリアを台無しにされたラザー氏は、1989年にCBSテレビの番組に出演し、一連のインタビューでエリア51で何が行われいるのかを暴露し、世に衝撃を与えたのだ。ちなみにこの時点でラザー氏の出生記録をはじめ、大学の卒業者記録、ロスアラモス研究所とS-4での在籍記録などが抹消されていたという。
ラザー氏の衝撃の暴露はゴシップ的な話題を呼んだものの、当局筋からは黙殺され、一方では学歴詐称を指弾されて信用を失墜させられる形の攻撃にさらされた。こうしてラザー氏の言説は封殺されていったのだ。
■UFO案件の貴重な“ツアーガイド”
長らく“過去の人”になっていたラザー氏だったが、転機が訪れたのは2018年であった。ラザー氏のドキュメンタリー映像作品『Bob Lazar:Area 51 & Flying Saucers』がネットフリックスで公開されたのだ。作品にはラザー氏本人も出演し、S-4での勤務で知り得たことや、政府が隠蔽しているUFOとエイリアンの情報、そしてラザー氏に仕掛けられた政府の謀略について再び口を開いた。
また昨年には自伝『Dreamland: An Autobiography』を出版し、口頭では伝えきれない細部についても彼自身の言葉で書き綴っている。
そして今回、カナダ紙「トロント・スター」のウェブメディア「The Star」の記事では「世界は彼に謝る責務がある」と、ラザー氏を正しく再評価しなければならないと提言している。彼の発言はすべて正しいというのである。
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2024.10.02 20:00心霊「ボブ・ラザーの発言は全て正しかった。世界は謝罪を」海外で再評価!! UFO、エリア51、宇宙人技術… 時代がオカルトに追いついた!のページです。宇宙人、UFO、エリア51、エイリアン、仲田しんじ、リバースエンジニアリング、ボブ・ラザーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで