コロナ的中の14歳アナンド少年が“今後の予言”公開！ 来年3月・11月、戦争、経済崩壊… 絶望の時代を生き抜く「7つの方法」も！

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■この期間をどう過ごせばよいのか…7つの解決策

　来年も続くこの過酷な状況をどう乗り切っていけばよいのか。アナンドは7つの解決策を提案している。

●信仰
　異なる宗教間の争いはやめて、神が創造したすべてのものを信じて愛するべきであるという。人間は自然を愛し、動物を愛し、地球に害を及ぼすのをやめ尊い命を救わなければならない。

●免疫力の向上
　ウイルスに対抗する最大の武器は免疫力である。そのためには日光に当たり、新鮮な空気にさらされて運動することを心がけなければならない。

●団結と前向きな感情
　事態がどうなるのか、最終的にはすべてが我々一人一人の手に委ねられている。人々は連帯し、前向きなエネルギーで将来に向けてより良い準備をしなければならない。

●財政投資
　特にインドの一部の生活環境は劣悪で、今も共用トイレの住居があるなどし、感染拡大に実に脆弱だ。アナンドは財政投資により人々はより広い住居を所有し、リラックスし、安息し、自由に生活するのに十分なスペースが確保されなければならないと提言する。

●家庭栽培
　家庭栽培は食糧確保だけでなく、有害な農薬を避けることもできるため特に推奨される。

●メンタルヘルスへの配慮
　行動が制限されている人々は、日光に当たらず、一般の人々と接触せず、多くの悩みを抱えがちである。アナンドはすべての人に前向きな姿勢と考えを持ち、自然に触れるよう促している。メンタルの健康にじゅうぶん配慮しなければならない。

●自然との一体化
　より良い未来のために現代医療と同じくらいにインドの伝統医学・アーユルヴェーダに基づく自然療法を選択しなければならないという。自然に近づくことを選択した人々には大きな利益をもたらされる。

　アナンドの“予言”を偶然の一致であると批判する声もあるようだが、この内容であれば、生活を改める良いきっかけにもなるだろう。ひとまず喫緊においては気の抜けない異例の年末年始ということになりそうだ。

参考：「Dimsum Daily」、ほか

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文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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