伝統神事「粥占」で極めて恐ろしい結果!! 神々が日本人に“三行半”を突きつけ… 絶望的な2021年を予言、東京五輪中止で災害連発へ!
毎年恒例、全国各地の神社で行われる「粥占」(かゆうら)の第1弾の結果が2021年も出揃った。
各種の穀物で粥を炊き、その煮え具合で農作物や世相の吉凶を占う由緒正しい神事で、過去「凶兆」と出た年には水害や地震などの自然災害が連発。たとえば2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」では「三行半」(みくだりはん)を意味する最凶の結果となり、2カ月後に東日本大震災という未曽有の大災害が発生。神々の警告が現実になってしまった。
では、今年はどのような結果になったのか、早速詳しく解説しよう。
■凄まじい過去の的中例
本題に入る前に、まずは過去の粥占で警告されていた災害などが現実になった例をいくつか示す。
・ 2005年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で「地震に注意」の結果。
→ 5日後の3月20日、福岡県西方沖地震(M7.0)が発生し、1200人以上が死傷。
・ 2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」で五分満点「三分五厘」の結果。「三行半(みくだりはん)」を意味する凶兆として、「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た」と権宮司が声明発表。
→ 約2カ月後、東日本大震災が発生。
・ 2016年、千栗八幡宮(佐賀県)の「お粥試し」で、事故・地震が「大いに見ゆ」(兆候がある)の結果。
→ 約1カ月後、熊本地震(M7.3)が発生。
・ 2018年、諏訪大社の「筒粥神事」でまた五分満点「三分五厘」の結果。「今年前半はよくない。注意が必要」「急な災害や天候不順に注意」との総評。
→ 同年6月18日に大阪府北部地震(M6.1、最大震度6弱)発生、死者6人。さらに9月6日には北海道胆振東部地震(M6.7、最大震度7)発生、死者47人。
このように、災害などの警告が的中した例は極めて多い。各神社における粥占の結果は、その神社が位置する都道府県に向けての警告である場合が多いのだが、筆者が特に重要と捉えている諏訪大社の筒粥神事と千栗八幡宮の「お粥試し」の結果は、当該県のみにとどまらず、東日本大震災のような全国レベルの国難を示すケースも多い。
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