【重要】「臨死体験は数秒で完全に人を変える」大学教授が発表! 脳が活動を停止すると思考が超高速かつ論理的になると証言
2021.03.07 10:00
■臨死体験は、4つある悟りの段階のひとつ?
また興味深いことに、悟りの最高段階である阿羅漢果に至ると、社会の中で日常生活を送ることが困難になり、出家せざるを得なくなると言われていて、さらに、(4つある)悟りの最初の段階である初果を得たものは凡夫に戻らないとされるが、これらも臨死体験者の状態と共通している。
グレイソン博士は、臨死体験者が脳が活動していないときにむしろ思考が今までになく高速かつ論理的で明確になると証言していることから、肉体の死後も心は機能し続ける可能性があるとも指摘している。また、臨死体験者の多くはそのことを強く信じているそうだ。
かつては臨死体験の研究に反発する医療関係者が多かったそうだが、今ではグレイソン博士の真摯な研究もあり、人々の意識は劇的に変わってきたという。とはいえ、臨死体験の研究はまだまだ始まったばかりである。今後に期待したい。
参考:「Newsweek」、「日本テーラワーダ仏教協会」、「無着作『僧随念註』和訳研究(藤仲孝司、佛教大学総合研究紀要第17号)」ほか
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