「天使は実在する」「天使の役割ある」教授が断言! 19世紀、宣教師を救った天使の実話がヤバい!
我々を良き方に導き、守ってくれる“天使”は現実に存在するのか――。著名な聖書研究家は天使は確実にいると断言している。
■天使の存在を証明する聖書的な史実がある
天使は聖書で300回近く言及されており、旧約聖書、新約聖書両方に登場している。旧約聖書の最初の本である「創世記」では、神が2人の天使を遣わして、ソドムとゴモラの滅亡が迫っていることを預言者ロトに警告している。新約聖書では、天使が司祭ザカリアの前に現れ、彼の妻がジョンという名前の息子(つまり洗礼者ヨハネ)を産むことを彼に知らせている。
「福音書」では大天使ガブリエルが聖母マリアの前に現れて、「あなたがイエスを産む」と彼女に告げたことが記されている。
米カリフォルニア州の「シャスタ・バイブル・カレッジ・アンド・グラデュエート・スクール」の聖書研究者、トム・マイヤー教授によると、ヘブライ語の天使“マラク(malak)”は、神に代わる代理人または使者として派遣される人を意味しているという。
マラクは聖書の中で、預言者や司祭、そしてイスラエルの国そのものを表す言葉としてよく使われている。しかしマラクの最も有名な用法は、神が人間とは別に創造した天界の種族であるということだ。

「聖書で神を示す多くの名前のうち、軍勢の主という称号は、組織化された天使の軍隊の最高司令官として神のことを説明しています。唯一神・ヤハウェに仕える天使は、都市を守るためにその周囲に陣取っている軍隊のように、神に祈る人々の周りに陣取りテントを張っています」(トム・マイヤー教授)
敬虔な信者を天使が守っているとすれば信仰にあつい人々には頼もしい限りということになる。そしてマイヤー教授によれば、天使の存在を証明する聖書的な史実があるということだ。
マイヤー教授は、19世紀にプロテスタントの牧師ジョン・ギブソン・パトン(1824-1907)が南太平洋のニューヘブリディーズ諸島に伝道師として派遣された時に天使が現れたのだと説明している。

この話はアメリカの福音主義者であるビリー・グラハムが書いた本『Angels:God’s Secret Agents』(天使:神の秘密の代理人)に記されているもので、敵対的な先住民のグループが、ある夜、パトン牧師の家を攻撃したが、多くの天使のような存在によってそれが阻止されたというのである。
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2024.10.02 20:00心霊「天使は実在する」「天使の役割ある」教授が断言! 19世紀、宣教師を救った天使の実話がヤバい!のページです。キリスト教、聖書、仲田しんじ、天使、ガブリエル、伝道師、ジョン・ギブソン・パトンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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