【全米最恐の都市伝説】間接的に触れただけで1カ月以内に不幸連発「ディブク箱」の呪いとは!? 3回殺されかけた歌手も…
■1カ月の間に降りかかった3つの災厄
2人は共に部屋を出てその日は事なきを得たのだが、その後の1カ月の間にマローンの身に連続して危険が及ぶことになる。“間接タッチ”でマローンにディブクの呪いがかけられてしまったのか、続けざまにマローンは下記の3つの災難に直面することになったのだ。
●彼の自家用機は飛行中にタイヤが吹き飛び緊急着陸を余儀なくされた。
●武装強盗3人がロサンゼルス北部サンフェルナンド・バレーにあるマローンの自宅に押し入った。
●彼のロールスロイスは重大な自動車事故に巻き込まれた(幸いにもマローンに怪我はなかった)。
「このディブクの件以後、私は自動車事故に遭いました。航空機事故に遭いかけたこともあり、家にも押し入られました。それはすべて1カ月以内のことで、それは本当に本当に奇妙なことでした。私は今でもこのことに興味を持っています」(ポスト・マローン)
マローンは最近出演したNBCのトーク番組「Late Night with Seth Meyers」でこの“呪われた”時期のことを語っている。そしてマローンは最終的に、ディブクボックスとの出会いを彼のこの一連の不運に結びつけて理解することにしたという。“呪い”が1カ月でなくなったのは不幸中の幸いということだろうか。
その後もマローンは音楽活動のかたわらで超常現象に興味を持ち続け、2020年にはマローンは彼のお気に入りのタロットカードである「Nine of Swords」または「Lord of Cruelty」にちなんで名付けられたフランスの人気のロゼワインである「Maison No.9」をプロデュースして発売した。販売から2日間でたちまち5万本を売り上げたといわれている。
そして堅牢な防空壕が併設されたユタ州にある自宅の1つでは、今も夜明け間近の空にUFOが浮遊していないかチェックしているということだ。
「ここユタでは、空を見上げると物事が不気味になります。時々私は午前4時に暗視ゴーグルを持って出かけ、空を見上げて何かが見えるかどうかを確認しています」(ポスト・マローン)
コメディアン、ジョー・ローガンの人気ポッドキャスト番組のインタビューで、マローンは16歳のときにニューヨークで初めてUFOを目撃し、南カリフォルニアに住んでいた時には複数人と一緒に何度もUFOを目撃したことを話している。
「私はかつてロスのターザーナに住んでいました。まるで陳腐な物言いですが、そこは古典的な“フォースフィールド”のようでした。UFOは円形のドーム型でした。街を見下ろしながら、『どうして他の誰もこれを見ていないのか』と思いましたが、私は他の4人の人たちと一緒にいて、彼らもそれを見ました」(ポスト・マローン)
はたしてポスト・マローンはディブクに呪われ、UFOに追われ、タロットカードに祝福されているのだろうか。マローンの今後の超常現象体験もまた大いに気になるところだ。
参考:「Mysterious Universe」、「TMZ」、ほか
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