グーグル元幹部が臨死体験を激白! 相対性理論で来世を分析、「素晴らしき死後の世界」を徹底解説!
人は死んだらどうなるのか? この究極の問いについて、Google関連会社の元CEOモー・ガウダット氏は、自らの臨死体験を基に、死後には素晴らしい来世が待っていると主張している。英「Express」(3月29日付)が取り上げた。
・Life after death: Google chief saw ‘fabulous’ afterlife during near-death experience (Express)

モハマッド・“モー”・ガウダット氏はエジプト出身のエンジニア・企業家で、次世代技術の開発を行っている米「Google X」社(現「X」社)のCEOを務めていたことで知られる。その後もアントレプレナーとして様々な分野でビジネスを行うかたわら、ガウダット氏は『Solve for Happy:Engineering Your Path to Joy』という著書も発表している。

この本は2014年に亡くなったガウダット氏の息子アリに捧げられたもので、息子の突然の死のショックから立ち直った経験を基に書かれたものだ。この著作の中で、エンジニアであるガウダット氏は、「工学的なアプローチ」で幸福を津球する術について述べる一方、臨死体験や死後の世界についても触れている。
ガウダット氏には臨死体験の経験があるといい、「素晴らしい体験だった」と率直に述べている。その中で彼は光を見たといい、トンネルの中を駆け抜けて、「静けさと平和」を見つけたそうだ。
この体験から臨死体験に興味を持ったガウダット氏は、数百万にも上る多くの臨死体験談を収集したそうだ。それらの多くは非常に前向きなもので、ガウダット氏は「希望を与えられた」と語る。
さらにガウダット氏は、来世について相対性理論を用いた推論を展開し、「絶対時間の欠如は、特定の出来事の始まりと終わりに関する私たちの認識を異なったものとする」と指摘、生命は「物理的世界の規則や原則に従わない」と述べ、死後の世界とは時間や場所を超越して世界を観測できる場所であると主張した。なおガウダット氏は、宇宙の外側には中の全てを見ることができる本物の「観測者」がいるとも付け加えている。

神経科学では、臨死体験とは生命の危機が発生した際、身体の多感覚統合が乱れて起こるものとの仮説が立てられている。言うなれば、死の恐怖をごまかす幸福な幻だというわけだが、ガウダット氏のように自身の実体験と研究成果に則してこれに反論する人々も多い。死後の世界、そして来世は実在するのか? その答えは、今のところ自分が死ぬその時にしかわからない。
参考:「Express」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊グーグル元幹部が臨死体験を激白! 相対性理論で来世を分析、「素晴らしき死後の世界」を徹底解説!のページです。臨死体験、死後の世界、Google、来世、幹部、エジプト人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
スピリチュアル最新記事
人気記事ランキング17:35更新
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・貧乏からお金持ちへ、負け組から勝ち組へ、一発逆転の裏技を悟り系霊能師が伝授!
- ・角由紀子の初単著『引き寄せの法則を全部やったら、効きすぎて人生バグりかけた話』
- ・隣のあの人も宇宙人?!Maayaが出会った宇宙人たちの怖くて面白い話
- ・【衝撃】先祖霊が死期を告げる!? お盆前に知るべき霊界の真実!
- ・脳科学者が明かす「亡き夫と毎日対話する方法」
- ・恒星間天体“3I/ATLAS”の宇宙人と交信する女性
- ・“悟り系霊能師“がついに明かす! 富裕層が隠しつづけた黄金のカギ「金運ゲート」とは?
- ・【命日】ダイアナ妃の“前世記憶”を持つ4歳少年がいる!
- ・ピンチ時に出現する「バタフライピープル」とは?