【東京五輪】池江璃花子の金メダルは“星座”で確定している!? 競泳選手の「水の星座」効果はガチ、科学的データ分析で驚愕の事実判明!

【かに座】7人
岩崎恭子:1978年7月21日
山本貴司:1978年7月23日
中村真衣:1979年7月16日
高安亮:1981年7月19日
松田丈志:1984年6月23日
古賀淳也:1987年7月19日
池江璃花子:2000年7月4日
【さそり座】2人
寺川綾:1984年11月12日
渡部香生子:1996年11月15日
これにうお座の6人を合わせると、計15人となる。全53人中で3つの星座で生まれる人が偶然に集まる期待値は、13.25人となる。だが実際は15人いるので、これも多少ではあるが、偶然で起きる確率よりも多いことになる。
また、かに座には、白血病からの劇的復活を遂げ、東京五輪への出場を決めた池江璃花子選手の名前もある点も見逃せない。
 さらに、「水の星座」生まれの競泳選手のうち、男性選手だけを抽出すると全26人中10人もいて、この場合も期待値の6.5人よりもかなり多くなる。「うお座」でも「水の星座」のくくりでも、なぜ男性選手だけの方が顕著な傾向が出るのだろうか。興味深いことだが、現在は説明の方法が思いつかず、今後の課題としたい。
■科学者にも「占星術ファン」がいる

こうして見てきたように、世界大会でメダルを獲得するような秀でた水泳選手、特に男性のうちで「魚座生まれ」または「水の星座生まれ」が多いのは、出来すぎの感があるではないか。つまり、うお座または水の星座の生まれでは、「泳ぎの才能」がある子供が生まれるということなのだろうか。
もしこのような法則が実際にあるならば、たとえば魚座で生まれた子供には小さい頃から水泳を教えたり水泳に関心を持たせるようにすれば、将来は秀でた水泳選手になる可能性が高くなるかもしれない。
 数百年の間、非科学的・迷信と虐げられてきた占星術だが、じつは欧米では天文学者など科学者の中にも、占星術ファンが少なくない。また、過去の記事で紹介したように、フランスの心理学者・統計学者ミッシェル・ゴークランによる「火星効果」は、「優れたスポーツ選手には、出生時に火星の配置に共通点がみられる」と主張する。他にも、これも過去の記事で紹介したが、英国の権威ある科学誌「ネイチャー」では、「(多くの)分子生物学者はおひつじ座で生まれている」といった論文も掲載されたことがある。まさか冗談ではないだろうが、このように、占星術の主張を検証しようという科学者が存在するというのは驚きだ。今後も、このようにTOCANAに話題を提供してくれるようなユニークな科学者が増えてほしいものだ。
参考:「ロイター」、ほか
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