本当に「月の上でセックス」したNASA研究者がいた!! “懲役8年”食らうも今はトップ科学者に… 衝撃の実話!

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イメージ画像:「Getty Images」

 かつて、将来を嘱望された若き研究者が「月の上でセックス」をするために罪を犯すという衝撃的な事件が起きた。これはいったいどういうことなのか――!?


■NASAの“月の石”を盗んだ怪盗は?

「アポロ計画」の宇宙飛行士によって収集され、安全に地球まで運ばれた「月の石」。当然ではあるが、地球上で“最も価値のある物質”の1つであり、そのほとんどは現在NASAの施設で厳重に保管されている。

 2002年7月、テキサス州ヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センターから、重さ270キロもある金庫が盗まれる事件が発生した。

 その金庫には現金よりも貴重なものが保管されていた。そう、アポロ宇宙船が持ち帰った「月の石」に加え、「火星隕石」までもが保管された極めて重要な金庫だったのだ。盗難対策はもちろん、汚染もされないよう厳重に保管されていた月の石が、これほど簡単に盗まれたことにNASAは大きなショックを受けた。

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画像は「Wikimedia Commons」より

 厳重なセキュリティで守られたNASAの施設だが、その中でもさらにアクセスが厳しく管理されている区画にあったこの金庫が盗まれることなど「あり得ない」話だった。2100万ドル(約23億円)もの価値があるとされている月の石を盗んだのはいったいどんな怪盗なのか。

 1週間後に逮捕されたのは内部の者だった。誰もが驚いたその主犯格サド・ロバーツは、NASAでインターンをしている有望な若い学生だったのだ。

 ロバーツは火星の地を踏む最初の人間になりたいと豪語してNASAのインターンになり、卓越した知性と映画スター並みのルックスで、将来のNASAの有人火星ミッションの先頭に立つために選ばれたような人物であったのだ。

 全国から選抜されたNASAのインターンは毎年夏休みにNASAで仕事をしており、インターン3年目のロバーツは、科学者としての仕事ぶりだけでなく、ほかのインターンをまとめる統率力あるリーダーとして一目置かれる存在であった。

 ロバートはテキサス州ヒューストンにあるNASAでの職務を通じて、月の実験室にかなりの量の月の石が「ややセキュリティが危うい」条件下で保管されていることに気づいた。

 そして彼は月の石を盗む計画を立てる。その動機の1つには、なんと月の石をベッドに置いて「月の上でのセックス」をしたいという理由もあった。

 彼はまた、月の石を購入する意思を表明したベルギーのアマチュア鉱物学者とも密かに連絡を取り合っていた。しかしロバートが知らなかったのは、鉱物学者はFBIにも連絡を取っており、この取引がFBIに筒抜けになっていたことである。

 そうとは知らずにロバートは盗みを決行する。

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サド・ロバーツ 「Daily Star」の記事より

■「月の上でのセックス」に及ぶ

 決行の夜、ロバーツと彼のガールフレンドでNASAのインターンのティファニー・ファウラー、そして同じくNASAのインターンで共犯者であるシェイ・サウルは、各自が持つNASAの公式パスを使って建物に入った。

 しかし、ロバーツが当初信じていたほど月の石の保管が危ういものではないことが明らかになり、計画に不具合が生じることになる。

 ロバーツは石が保管されている金庫には、そのハンドルに結び付けられたタグに各々の名称が書き留められているものだとばかり思っていた。しかしタグに記されている文字列は担当者によって暗号化されたものであったのだ。

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