【ガチ】まじやばい、人間の寿命が数千年に!!! 不老不死を叶える“遺伝子リセット実験”2023年開始(最新研究)
人間の寿命を1000歳まで伸ばすことが可能になるかもしれない。米ハーバード大学教授が驚愕の研究を明かした。
英紙「Daily Star」(6月8日付)によると、ハーバード大学の遺伝学教授デビッド・シンクレア博士は、人間はほぼ永遠に生きることが可能だとポッドキャストで断言したという。しかも、その実験が2年以内に始まるというから驚きだ。
シンクレア博士によると、すでにマウスを使った動物実験で、脳やその他の器官で老化を逆行させ若返らせることに成功しているという。たとえば、「老化によって視力を失った盲目のマウスは、ニューロンが脳に向かって働かなくなりますが、そのニューロンを若い頃にリセットすることで、マウスは再び目が見えるようになる」(シンクレア博士)そうだ。
ただ、目に腫瘍や幹細胞を作らずに、部分的に年齢を戻す方法はこれまで知られていなかったが、シンクレア博士は、胚の遺伝子をウイルスで送り込むことによって、それを可能にしたという。現在は老化したマウスの脳を“リセット”し、学習能力を取り戻させることにも成功しているそうだ。
シンクレア博士によると、人間の寿命に限界があるという考えは全く間違っており、生物が寿命を迎えて死ななければならない道理はないという。
「何千年も生きている木がありますが、その生物化学は私たちのそれとほとんど同じです。何百回も身体をリセットして、何千年も生きることは可能だと思います」(シンクレア博士)
遠い未来の技術のように聞こえるが、シンクレア博士は、人体実験を2年以内に行うと自信を見せている。もしかしたら私たちが生きているうちに何千年も生き続けられる「ほぼ不老不死」が実現するかもしれない。
何千年とは言わないまでも、もう一度人生をやり直せるだけの時間をとり戻せるなら素晴らしいことだ。また、寿命が伸びれば伸びるほど、誰もが資源の枯渇や気候変動を真剣に考えるようになるだろう。シンクレア博士の今後の研究にますます期待したい。
参考:「Daily Mail」、ほか
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