元少年A「酒鬼薔薇聖斗」を占ったら来年何かが起きると発覚!? 2022年と2027年に彼は…
某国の元軍諜報員で、今は超絶的中率占い師の「四柱イさん」を宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが突撃インタビュー!
【前編】
神戸連続児童殺傷事件――1997年、当時14才の中学生が、神戸市内で近隣児童5人を襲い、小4女児、小6男児を殺害、さらに3人に重軽傷を負わせた事件。被害児童の切断された頭部が「酒鬼薔薇聖斗」の名による犯行声明と共に、学校の校門に放置された日本史上、稀にみる凶悪な少年犯罪。当時、未成年であった犯人は「少年A」として報道された。
――1997年の元・少年Aの運勢はどうでしょうか?
(四柱イ) 1996年から翌97年にかけて「大運」は善いのに「命式」(生まれた年・月・日・時を基に作られた四柱推命の表)がバグっている。つまり1997年は、理論上、彼の攻撃性が高くなり、調和性が低くなっている。当時中学生ですから、私が診ていれば「友達と喧嘩気をつけてね」というアドバイスをしたと思います。
では、なぜ殺人事件に発展したのか。むしろ大運が良かったこと、つまり船の航路が良かったことが災いしたんです。おそらく大運が悪ければ、引きこもりになっていたと思われます。
「大運」とは、要するに雰囲気・環境のことなんです。過ごしやすい季節か否か。一方「年運」はイベント性を意味します。つまり人生の季節の中での転換期となるようなイベントです。四柱推命の流派によって、大運と年運のどちらを重要視するかは異なります。
元・少年Aにとって1997年は「七殺」ですね。最近では西洋の影響でラッキーセブンと言われたりしますが、東洋においては古来より「七」はよくない数字です。陰陽五行においては「七」は凶兆です。
彼にとって1997年は年単位で「七殺」だった。ちなみに勘違いする人がいるので一応言っておきますが「年柱」の話ではありませんよ。話を戻します。つまり、元・少年Aにとって1997年は、ある意味で悲惨な年だった。そもそも調和と破壊が衝突する命式の少年にとって七殺の年に大運が良かったんです。大運が良い、ということは活動的になる、ということでした。もし大運が悪ければ、おそらく彼は何もしなかった。引きこもりになるか不登校になるか、おそらく、とくに社会と関わるような活動はしなかったと思います。
しかし元・少年Aの大運は良かった。結果、猟奇的殺人鬼となってしまった可能性は高いです。
――現在の元・少年Aはどうしているのでしょうか?
(四柱イ) トカナさんが映像化された『封印された日本 猟奇事件暴露ファイル』でも詳しく語られていましたよね。名前を変え、転居しながら更生したのかと思いきや、更生中に出会った女性スタッフを襲おうとした事案、独白本の発売、メーリング・リストの発行等、かなり問題を起こしています。極めつけは、突撃取材を受けた際に最初はシラを切っていたのに途中で豹変して、記者を脅したこと等。
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