「バイデンはウクライナをプーチンに渡す」米露の“密約”をジェームズ斉藤が暴露! 危機は出来レースだった!?
■頭角を現す“トランプ後継者”とは?
──ということはトランプが大統領に復活すると。
ジェームズ そこはまだ断言できません。中間選挙で実力を誇示して2024年の大統領選での復帰を画策しているのは確かですが、去年1月6日の議会突入デモでかなり悪い印象がついていますから、果たして国民がトランプについてくるかどうかはわからないです。たとえ、バイデンが完全に“使えない”とわかっていても、それでトランプに投票するかというとそうでもないと思います。本人はなんとしても出ると言うかもしれませんが、トランプの意向を代表できるような新しい顔が必要ではないかという意見も強いです。それがフロリダ州の知事ロン・デサンティスです。2024年の大統領選挙には彼が出るんじゃないかとも言われています。デサンティスはヒスパニック系なので、ヒスパニック票を押さえることができますし、トランプの白人至上主義のイメージを払拭することもできます。それに彼は一応、トランプの“忠実なしもべ”ですから(笑)。
──“忠実なしもべ”とかいう言葉ももう聞き飽きましたが……。
ジェームズ 前回、何人も裏切っていますからね(笑)。いずれにせよ、トランプ的なものの復活は間違いありません。いまの共和党ではトランプの考え方が主流になっていますので、誰が大統領になってもトランプ的な自国至上主義は台頭してくると思います。ただ、現状、バイデン政権もれっきとした「アメリカ・ファースト」の原則を推進しています。米露緊張下で「ウクライナのポイ捨て」を行っているのがその証拠です。これを日本の政治家は他山の石と見ないほうがいいです。日本も同じ運命が待ち構えているかもしれないと思って対処してほしいですね。
〜つづく〜
【ジェームズ斉藤が明かす「ウクライナ侵攻」の真実】
第1回:本記事
第2回:真の黒幕はバチカンか!? 裏世界の縮図を暴露
第3回:ロシアの目的はウクライナの「隠し核兵器」か!?
第4回:侵攻直前にロシアが流した“謎の映像”の意味
第5回:ウクライナ大統領の正体は“ロシアのスパイ”か?
第6回:侵攻の陰でロシア軍内部にプーチン暗殺の陰謀!?
第7回:プーチンはチェルノブイリに核を落とすつもりか!?
第8回:ゼレンスキーの“報じられない闇”! 黒すぎる人脈
第9回:侵攻苦戦は“伝統”… プーチンを操る「影の支配者」
第10回:プーチンはすでに核兵器使用を決意か!? “三重の裏”
第11回:プーチンは「ユダヤ・ファースト」で動いていた!?
第12回:ロシアは核攻撃で「日本の再現」狙う!? 本当の戦況
第13回:“ウクライナ後”に待ち受ける「新たな世界秩序」
第14回:露の危機、米の利益、英の謀略… 侵攻と世界情勢の裏
第15回:オリガルヒ怪死の真実、「グレート・ナラティブ」へ
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2024.10.02 20:00心霊「バイデンはウクライナをプーチンに渡す」米露の“密約”をジェームズ斉藤が暴露! 危機は出来レースだった!?のページです。プーチン、ウクライナ、バイデン、密約、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで