人生激変する発声法「ユーフォニアス・ボイス」とは!? 強烈な多幸感、過去生とリンク… “倍音声明”の威力を取材

■「倍音声明」で瞑想体験がヤバい!
まずセッションでは、参加者全員で声を出してみる。それから胸に手を当てて、自分の声の響きを体感する。歌うことや声を商売にしている人ならともかく、普通の人は自分の声に意識を向けることはあまりないだろう。「あ〜」と声を出すだけでも、身体に響いているというのが手を通して伝わってくる。
次に参加者全員で声を出しながら、自分の身体の部分部分に意識を向けていく。頭、肩、腕、腰、足、それぞれの指に至るまで……。すると、普段どれだけ自分の身体に意識を向けてなかったかわかってくる。自分の存在を一つひとつ丁寧に感じ取ることで、隅々まで声が通り愛の波動も通しやすくなるらしい。
よしき氏によれば、体内で一番響く音は「あ・い・う・え・お」の母音だという。母音は、「赤ちゃんの時にお腹の中で一番最初に耳にする“母なる愛の響き”で、私たちの命の記憶に刻まれている」。それを参加者同士で発声することでエネルギーを循環させ、与えて受け取る感覚を学ぶことができるという。
さらに、参加者全員で声を出し、その音の集合体、いわゆる「倍音声明」の中に身を置くことで深い瞑想状態に入る。瞑想が深くなると、よしき氏も自然と即興祝詞を語り出したり、参加者の中には歌い出す者までいた。それは命が溶け合う音浴を体感しているような、またプカプカした浮遊状態のような、実に心地良い時間であった。
■過去生の言語を呼び出す!?

また、よしき氏には、その人が過去生で使っていた言語を呼び出す力があるという。よしき氏は参加者一人ひとりに順番に手を添えると、その人の過去生の言語を語りだした。フランス語っぽい言語の人もいれば、まったくどこの言葉なのかもわからない宇宙語のような言語の人もいた。筆者の場合は、どことなく古代の日本語的なイントネーションの言語であった。
よしき氏によれば、現世で出会っている人は過去生で再会の約束をしているのだという。まさにご縁に偶然はないということなのだろう。今回の参加者同士で声を出し合ったセッションは、過去生からの感動の再会を祝した響きであったのかもしれない。
■「おめでとう」のシャワーを浴び…!
そして筆者がとても感動したのは、「予祝(よしゅく)」のメソッドであった。
参加者が一人ずつ真ん中に座って、全員から「おめでとう」と祝福してもらうというものだ。まず最初に言葉ありきというように、最初に「おめでとう」と祝っておけば、めでたい状況が引き寄せられるという。
「おめでとう」以外にも、「天才」「良かったね」「最高」など、自分が好きな言葉を言ってもらえる。筆者も「おめでとう」のシャワーを浴びてみた。「おめでとう」と大勢の人達から言ってもらえることなんて滅多にない。そのため、凄まじい多幸感が得られ、本当に「おめでとう」という状況が引き寄せられる感じがした。
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2024.10.02 20:00心霊人生激変する発声法「ユーフォニアス・ボイス」とは!? 強烈な多幸感、過去生とリンク… “倍音声明”の威力を取材のページです。前世、倍音、発声、ユーフォニアス・ボイスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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