死期が近づくと“見る夢”が変わる! 著しい4つの傾向、医師が公開した10年の夢記録で判明
子どもの終末期患者の場合、親をはじめ“最愛の人”が誰も亡くなっていないケースもある。その場合、死んだペットが夢に現れてくることもあるという。
「死んだ私の犬の夢を見ています」と少女の患者であるジェシカさんは自分の夢について話す。ジェシカさんは今頃、あの世で愛犬と楽しく過ごしているのだろうか。
どうして終末期医療患者はこうしたいくつかの限られたパターンで共通した鮮やかな夢を見るのだろうか。しかしカール医師はその“謎”を探求するつもりはないということだ。今後も彼らの“夢の記録”を続けていくだけであるという。
「彼らが何かにとても深く感動し、涙と共に目を覚ます時、それは尊重されるべき出来事です」(カール医師)
カール医師たちから提供されるこの数々の“夢の記録”から何か重要な発見がもたらされる日はやってくるのだろうか。死期が近い人がみる夢のポイントとしては、
・鮮明な夢
・心地の良い夢
・旅支度をする夢
・未解決の夢
ということになるだろうか。カール医師たちには今後も興味深い夢の記録を集め続けて頂きたいが、「探求するつもりはない」という言葉も尊重すべきなのかもしれない。
参考:「CBS Pittsburgh」ほか
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