8年間ずっと木の上で暮らしている男が凄い! 街路樹に登るしかなかった悲しい理由とは!?=パキスタン

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(2022年4月19日 夕刊)

● 8年ずっと木の上で暮らしている「カラチのターザン」が世界的話題! 街路樹に登るしかなかった悲しい理由とは!?=パキスタン

8年間ずっと木の上で暮らしている男が凄い! 街路樹に登るしかなかった悲しい理由とは!?=パキスタンの画像1
画像は「RUPTLY」より引用

 パキスタン最大の都市カラチに暮らす一人の男性が今、世界中の話題をさらっている。現在28歳のファーマン・アリさんは、なんと20歳から現在に至るまで8年間、ずっと大都会にある街路樹の上で暮らし続けているというのだ。現在ではカラチの人々にも広く知られ「カラチのターザン」の異名を取るアリさんだが、彼が木の上で暮らし始めた背景には、辛く悲しい過去があった。

 10代の時に両親が他界し、貧困のため住む場所を失ったアリさん。親戚や知人に助けを求めるも、誰も手を差し伸べてくれる人はいなかったという。しばらく路上生活を続けたが、誰にも追い払われることなく、風雨もしのげる最後の手段として公共の財産である街路樹に頼るしかなかったそうだ。アリさんは木の上で少しずつ生活の基盤を整え、今では彼の家にはベッドはもとよりシンクや小さなオーブン、さらに小さな電池式のライトと携帯電話用の充電器もある。ちなみにアリさんは日中、依頼人の家を掃除したり、洗車や調理をすることで生計を立てている。大体の場合、報酬は水や食べ物なのだが、彼にはそれで十分なようだ。なお、今の生活から脱却したいとも考えているようで、社会福祉当局に何度も支援を要請しているが無視され続けており、今では「希望は全能のアッラーにのみある」と語っている。世界的な有名人になり、ある日突然の強制排除という事態が起きなければよいのだが……!

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