73年間も病気知らずの「完璧に健康な男」、がん細胞が存在できなくなる方法を語る!

※ こちらの記事は2020年2月1日の記事を再掲しています。
マイケル・ジャクソンなど超セレブのスピリチュアル・アドバイザーも務めていた医師のディーパック・チョプラ氏は、73年間の人生で一度も病気にかかったことがないという。その健康の秘密を「The New Yorker」(2019年10月17日付)に語った。
チョプラ氏はまず「根源的なホメオスタシス(恒常性)」の重要性を指摘する。著書『クォンタム・ヒーリング―心身医学の最前線を探る』(春秋社)では、患者の意識レベルが上がることで、がんが自然治癒した例を挙げているが、それは自己抑制と死も含む恐怖の完全な欠如状態、つまり根源的なホメオスタシスのためだという。意識が自身の身体を超えて、全てのものが私自身だという気づきを得ることで、心―体という二元論を超越し、がん細胞が存在できなくなるそうだ。
だとしたら瞑想して自己超越すれば全ての薬は不要になるが、チョプラ氏は薬もまた重要だと語っている。
「薬は急性の病気には非常に有効です。あなたが肺炎に罹っているなら、抗生物質で治すことをすすめます。がんの治療にも化学療法、放射線治療、基幹細胞療法、免疫療法などさまざまな選択肢がありますが、良質な睡眠、瞑想、ストレスマネージメント、気づき、健康な感情、良い食事によって自身のマイクロバイオーム(細菌叢)の活動を変えなければ、手遅れになってしまいます」(チョプラ氏)

また、著書『パーフェクト・ヘルス』(きこ書房)では、誰もが病気のない場所というものを持っていると指摘している。その(精神的な)場所では痛みを感じず、年を取ることも死ぬこともないそうだ。この場所をチョプラ氏はパーフェクト・ヘルスと呼んでいる。この場所に居続けることができれば、薬は不要とのことだ。
「自分で薬を使ったことはありません。私は73歳ですが、入院したことも手術を受けたこともありません。風邪をひいた記憶もありませんね」(チョプラ氏)
実のところ適切に生まれた人間は皆パーフェクト・ヘルスの状態にあるが、環境汚染などにより食物連鎖の中に蓄積された有毒物質を摂取することで、健康を害するようになるため、今後も薬は必要になるという。
東洋医学では病は気からと言われるが、チョプラ氏も病には病原菌だけでなく、精神の状態が大きく作用していると考えているそうだ。たとえば、同じ肺炎レンサ球菌に曝された人でも発病する人とそうでない人がいることを指摘し、病気の発症は機械的なメカニズムではないとしている。病原菌は確かに存在し、病気を促進させるものではあるが、それが発現するのは病気にかかりやすい状態にある人だけだという。病気の発症にはストレス、栄養、人間関係、感情といったものが大きく関与しているとのことだ。
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