高層ビルが多い地域や雨の日には巨大地震が少ない!? 「電気的宇宙論」で見えた地震予知の真実
同じ条件で房総半島を調べると10以上の地震が起きていることがわかる。なぜ都心付近で地震が少ないのか? 地震の少なさとはうらはらに都内では局地的豪雨がしばしばある。1時間に100mm以上の雨が降るという極端な気象だ。さきほど少し説明しかけたが、地震につながる電子が地表に流されて、雨になった、というのが都内のゲリラ豪雨の正体なのだ。地下の電子を空中に放出しているのが、ビルに設置された避雷針だ。避雷針はビルの基礎などにつながっているので、深い場所からの電子を空中に放出することができる。とくに高層建築の多い都心付近では、本来地震につながる岩盤にたまった電子を取り除く作用がある。高層建築は知らずに地震の危険を取り除いていたということになる。
このメカニズムを使えば、地震を予防することが可能だ。地方では、高層建築がほとんどないため、地下深くに接地した避雷針もない。そこで、避雷針を作る場合は、地下100mくらいまでのボーリングを行い、地下深くから電子を解放するようにすればいい。落雷を避けるのではなく、地震を避ける地震避雷針の設置を進めれば、都市部の直下型地震を予防することが可能になるはずだ。これが、電気的宇宙論からみた地震対策である。
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