失われたナチスの金塊、ついに発見か! 親衛隊の日記で“意外な埋蔵場所”判明、政府も発掘許可!
失われたナチスの金塊を追いかけて来たトレジャーハンターのグループ「シレジアン・ブリッジ財団」が、埋蔵地と噂されてきた場所の地下で謎の容器を発見、発掘する許可を得たという。
数年前、同財団が元ナチス親衛隊の将校が書いたとされる日記を入手。第二次世界大戦末期に相当量の略奪品が隠された11の場所が明らかになったという。この日記を手がかりとして、今年初めにポーランドのミンコフスキー村にある18世紀の宮殿周辺で調査が行われた。すると地中レーダーが、およそ3メートルの深さに埋められた金属製の容器を検出。その奇妙な容器は、長さ約1.5メートル、直径約45センチの大きさだった。同団体はこの発見をすぐに公表したが、ポーランド政府の許可がなければこの容器を取り出すことができないという壁にぶつかったという。
しかし幸いなことに、この箱の中に何が入っているのかを確認するまでそれほど時間はかからないようだ。同団体は先日、自身のYouTubeチャンネルにて、「金塊が本当に宮殿の敷地に埋まっているかどうかを確認する目的で、遺跡の発掘調査を行う許可をポーランド政府から得た」と報告。9月1日から実際に発掘作業を開始する予定だという。
万が一、ナチスの金塊が発見された場合は、持ち主に返還するとともに、残る10カ所の調査も行うとのこと。かなり信憑性が高いと思われるシレジアン・ブリッジ財団の今後の発表が気になるところだ。
参考:「Coast to Coast AM」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊失われたナチスの金塊、ついに発見か! 親衛隊の日記で“意外な埋蔵場所”判明、政府も発掘許可!のページです。ナチス、埋蔵金、発掘、宮殿、金塊などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで