煌めきながら絶えず変形「スパークリングUFO」出現で大騒ぎ！ 気象予報士も困惑する衝撃の一部始終＝英

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　イングランド南東部、バッキンガムシャー州ペン在住のジェイミー・ウェントワース氏は、今月8日の午後5時頃に自宅裏庭で、上空に奇妙なものが浮かんでいる光景を目撃した。それはキラキラと銀色に光る物体で、雲よりも高い位置をゆっくりと移動していたという。

　今回の未確認飛行物体で特筆すべきは、極めて奇妙な形状をしていた点だ。幸いにもウェントワース氏はその姿をスマートフォンで撮影することに成功しており、動画には青空を移動する奇妙な物体がしっかり記録されていた。物体を拡大してみると、非常にいびつで、有機的ともいえる形状をしていることがわかる。この物体は最終的に、高度を上げ下げしつつも10分程で見えなくなったそうだ。

　ウェントワース氏は、地元メディア「バーミンガム・ライブ」のインタビューに対して次のように答えている。

「裏庭で、たまたま空を見上げたら奇妙なものが視界に入ったんです。説明しにくいのですが、現れては消えてを繰り返し、何かキラキラしたものを放っていました。それは10分ほど行ったり来たりしていましたが、やがて完全に姿を消してしまい、それ以降は見ていません。この物体が何であるのか、私には説明がつきません。この目で見て、スマートフォンで撮影するまでは、UFOを信じたことがなかったのですが」

「バーミンガム・ライブ」では彼の映像を気象庁に送り、正体について専門家に意見を問うことにした。気象予報士のダン・ストラウド氏は「映像のなかの物体は気象学的なものには見えません。移動しながら太陽光を反射しているので、メタリックな風船が上昇していく様子にも見えます」と見解を明らかにしているが、正体を特定するには至っていない。今後さらに専門家の見解が届けられるのか、目が離せない。

参考：「Birmingham Live」、ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】

文＝飯山俊樹（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

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