フライト中にUFO遭遇、現役パイロットが決意の映像公開! 並走35分の恐怖… 謎の発光体は「フー・ファイター」か?
8月12日(東部標準時)、某大手航空会社でパイロットを務める人物(匿名)が、米国上空をフライト中に謎の白い球体と遭遇。UFO研究家のスコット・ウェアリング氏に映像とともに詳細を報告したことで大きな注目を集めている。通常UFOとの遭遇は一瞬、もしくは僅かな時間に限られるケースが多いが、なんと今回は35分にわたり旅客機のコックピットから目撃され続けたというのだ。
報告者である副操縦士によれば、ヴァージン諸島セント・トーマス島からバージニア州にあるワシントン・ダレス国際空港へと向かう4時間のフライト中、ノースカロライナ州ウィルミントン市の上空を通過している時に突然、北側の空で何かが点滅していることに気づいたという。それは8~10秒、白い光を灯したかと思うと10秒~1分暗くなるという挙動を繰り返しながら、コックピットから見て左から右へとゆっくりと動いていた。報告者がすぐにiPhoneで撮影したという動画には、たしかにその様子がはっきりと収められている。
空中で遭遇する発光体で、最も可能性が高いのは他社の旅客機や個人の飛行機だという。しかし目撃者は「他の旅客機は近くにいなかった」と断言しており、「民間機で41,000フィート以上の高度で飛行できるものはほとんどありません。しかも、発光体は私たちから見て地平線上10度くらいの位置にありました」と証言している。そこから彼は、発光体が大気圏上層部か宇宙空間にいたと考えているそうだ。
やがて機長も発光体に気づき、コックピットの中では正体についてしばらく議論が繰り広げられたという。しかも、発光体はいつの間にか2つに増えていた。2人は困惑しながら「2~3機の飛行機が着陸灯をつけたまま左旋回している」可能性に思い至ったものの、到底納得のいく答えだとは考えていないようだ。
その後も正体不明のUFOは旅客機がバージニア州リッチモンド上空にさしかかるまで、同機にそれ以上近づくことはなく、一定の距離を保ちながら約35分(約250海里)にわたり空中にとどまり続けたという。
果たして発光体の正体は何だったのか。スコット・ウェアリング氏は、今回のUFOと「フー・ファイター」の類似点を指摘している。第二次世界大戦時、戦闘機のパイロット達を上空で追いかけてきた正体不明の発光体のことだが、そんなUFOが今も広い空のどこかを飛んでいたのだろうか? いずれにしても、現役のパイロットがUFO目撃を公言することは、適正を疑われてキャリアを失うことにつながりかねないため、これまでほとんど出回ってこなかった経緯がある。実に貴重な報告といえるだろう。
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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