ナチスのゾンビ軍団計画は実在した!! 人体実験「D-IX」、死者の蘇生技術… 極秘研究で将来の復活と世界征服を画策!
アメリカの美術史家であり小説家のノア・チャーニーは、2015年8月に「Salon」誌に寄稿した記事「ナチスは本当にゾンビを作ろうとしたのか?」で、これらの死体は復活したナチスが世界を征服する将来まで隠されることになっていたと指摘している。
その時期が到来した暁には、アーネンエルベが文字通り彼らの指導者を生き返らせることが期待されており、保管されていた制服は新しい軍隊またはある種の“ゾンビ軍団”のために用意されたものだという。実際、以前からアーネンエルベには敵地に解き放つ“ゾンビ軍団”の作成計画があるという噂が根強く囁かれていたが、発見された棺と物品はその野望を示す証拠だというわけだ。
この場合のゾンビとは、死体を生き返らせた存在ではなく、何らかの方法で「ゾンビ化」された存在のことであり、知性を剥奪し本能のままに動く最も野蛮で原始的な状態にし、死してなお闘う不死身の軍団として敵を圧倒することが見込まれていたという。
はたしてナチスは死者を蘇らせようとしたり、ある種の“ゾンビ軍団”を編成しようと試みていたのだろうか。ナチスの人体実験がどの水準まで到達したかは不明であり、我々が知り得ないオカルティックな技術が開発され、今は封印されているとすれば興味深い限りである。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊ナチスのゾンビ軍団計画は実在した!! 人体実験「D-IX」、死者の蘇生技術… 極秘研究で将来の復活と世界征服を画策!のページです。ナチス、ゾンビ、人体実験、アドルフ・ヒトラー、オカルト、アーネンエルベなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで