ウクライナの“若すぎる60歳”が想像を超えるピチピチで全世界戦慄！ 「年齢はただの数字」明かされた美の秘訣とは!?

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※ こちらの記事は2020年1月28日の記事を再掲しています。

　最近は、アラフィフの“ちょっとキレイなマダム”くらいじゃ誰も驚かなくなった。いまやオーバー60のスーパー美魔女たちが、新時代のローモデルになりつつあるようだ。

■美しすぎる60歳がミスコン優勝

　2017年、ウクライナのオデッサに住むスヴェトラーナ・ガスさんは、世界規模の美人コンテストに参加するよう招待されたという。彼女はミセスとしてエントリーしたのだが、栄えある「ミズ・トランスコンティネンタル・クラッシック」にみごと優勝。このとき、ブルネットの長い髪を持つ美女に、まさか12歳になる孫がいるなんて誰が信じただろう！

　スヴェトラーナさんは、御年60歳。と、パスポートが実年齢を証明するが、信じられないほど若く、美しい。これは「東欧の女性は肌がきれい」といったレベルの話ではない気がする。これほどまでの美貌をキープし、齢を重ねても、まったく老け込まないなんて、なにか特別な秘策があるのではないか――凡人ならそう勘ぐってしまうのも無理はない。

　だが、世界で最も美しいグランマは、これまで繰り返し尋ねられてきた質問に対し、唯一無二の回答を示してくれた。

「秘密などありません。美しく健康的なボディは、適切な食事と運動により作られます。フルーツと野菜をたっぷり、甘くて脂肪分の多いものは控える。怠けずエクササイズをこなすだけです」（スヴェトラーナさん）

　アンチエイジングの王道。あまりに正論すぎて、言葉を失う。日課にするにはしんどいことを、ただひたすら続けられるメンタルの強い人だけが栄光をつかむということなのだろう。

　彼女は現在、自身の経験と知識をフルに生かし、エステサロンを経営している。そればかりか、シニア向けのエイジング・セミナーを催し、「皆で一緒にキレイに年を重ねましょう」と啓蒙活動を行っており、どこへ行っても称賛と羨望に包まれながら、暖かく迎えられているという。

「年齢は、ただの数字です。自分の外観とは関係ないのです」（スヴェトラーナさん）

■2020年の60歳の気持ちは40代

　とはいえ、一昔前の60歳と比べれば、今どき60歳は全般的に実年齢よりぐんと若いらしい。

「プルデンシャル・ジブラルタ・ファイナンシャル生命保険株式会社」が2019年に行った調査によると、昨年還暦を迎えた1959年生まれの人は、自分自身を「気持ちは40代、肉体年齢は平均55歳」と見積もっているそうだ。これは、今の中高年層は恵まれている社会環境にあることを意味しているのだろう。

　個人的な話で恐縮だが、スペインの海辺に永住してしまったアラ還の先輩がいる。長いこと会っていないけれど彼女のブログを見る限り、日中は孫娘たちとビキニでビーチを闊歩し、夜はサルサ三昧の様子。相変わらず年齢不詳のオリエンタル美女として人々に愛されているようでなによりだ。

　そういえば以前「毎朝、ベッドの上で腹筋100回が日課」と話していた。加齢をも笑い飛ばす彼女の超ポジティブ思考に脱帽すると同時に、その陰で日々の努力を惜しまない信念があることを肝に銘じよう。これからも自慢のヤヤ（おばあちゃん）でいてほしい。

参考：「Mix News」、「Mrs Transcontinental」、ほか

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