幽霊になって復讐を遂げた有名殺人事件の犠牲者7人! 脳を食い尽くされる、血を流したシャロン・テート
ある日突然、何者かによって惨たらしく殺害された人々。悲惨な死を遂げた彼らの魂が、その場に留まり、心霊現象を引き起こすことなど現実にあり得るのだろうか?
血まみれの姿で事件現場を彷徨う故シャロン・テート、マフィアの代名詞的存在、故アル・カポネが本気で恐怖した亡霊、長年にわたって殺人犯のもとに現れ、自白に導いた犠牲者の霊……。2021年に公開した記事から、あの世で復讐を果たした有名殺人事件7選を再掲する。
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※ こちらの記事は2021年2月21日の記事を再掲しています。
突然、殺人事件に巻き込まれ、むごたらしく殺された人々。彼らの魂は、この世に霊としてとどまっているのだろうか――?
シャロン・テート
シャロン・テート(26歳=当時、以下同)は、1969年にロサンゼルスの豪邸で、チャールズ・マンソン率いるカルトメンバーによって惨殺された。テートは、妊娠8か月であった。
他にもシャロンと一緒にいた友人のアビゲイル・フォルガー(25歳)、ボイテック・フリコウスキー(32歳)、ジェイ・セブリング(35歳)、スティーブン・ペアレント(18歳)も血祭りに上げられた。
殺人者の一人、チャールズ・“テックス”・ワトソンは、「俺は悪魔で、悪魔の仕事をするためにここにいる」と、怯える被害者に告げたという。
その後、惨殺事件の現場となった豪邸は取り壊されたが、ある女性は、かつてその家が建っていた辺りを歩く、血を流した妊婦の姿を見たと証言した。
現場近くの家に住んでいたビジネスマンのデビッド・オマーンは、奇妙な声と足音を聞いたり、被害者のジェイの霊が自分のベッドの足元に立っていたのを見たという。
黒い目の幽霊
1960年代の英国で、まだ幼い女の子が車に乗せられ、その後、姿を消すという事件が続いた。まず1966年に、スタッフォードシャー郡の田園地帯であるカノックチェースの森で、2体の遺体が発見された。それは6歳のマーガレット・レイノルズと5歳のダイアナ・ティフトであった。
そして事件の1年後には、7歳のクリスティン・ダービーの遺体が近くで発見された。女の子たちは首を絞められ、性的暴行を受けていた。
大規模な捜査の後、39歳のレイモンド・レスリー・モリスが逮捕された。彼はクリスティンの殺人のみで有罪判決を受け、終身刑を宣告されたが、他の2人の殺害についても容疑者とされていた。
殺害以来、数十年が経つ今でもカノックチェイスでは、黒い目を持つ子どもたちの霊が、しばしば目撃されている。なかには、助けを求める叫び声を聞いた者もいる。
霊の目撃者の一人であるミシェル・メイソンは、謎の子どもの写真を森の近くで撮ったと言い、別の目撃者トム・バックマスターは、白い服を着た子どもの幽霊を撮影したと証言している。
殺人者の手がかり
2002年11月、カナダのトロントにあるオフィスビルの一室で、不動産業者のリサ・ポスルンズ(38歳)の血まみれの死体が発見された。リサは7回刺されたうえ、喉を切られ、性的暴行も受けていた。当初、警察はオフィスの鍵を持っていた清掃員のルイ・マルケスを疑ったが、その後、彼はDNAの証拠によって被疑者から除外された。捜査は行き詰まっていた。
殺人の4か月後、その清掃員マルケスは、リサが殺されたビルで黒い机を磨いていた。その時突然、机の表面に何かが映り込んだのを見て上を見上げた。そこには、リサの霊がいた。霊は何も言わずに、その机を指さしたが、マルケスはそれが手がかりだと感じたという。黒い机は、黒しか着ない元従業員のネルソン・デジェサという男のことを連想させた。マルケスは、警察にリサの霊が現れたこの一件を話すことに決めた。
警察はデジェサを調べ、リサの下着に付いていた犯人のDNAと、彼のDNAが一致した。最終的にデジェサは、リサ殺害の罪で有罪判決を受けた。
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2024.10.02 20:00心霊幽霊になって復讐を遂げた有名殺人事件の犠牲者7人! 脳を食い尽くされる、血を流したシャロン・テートのページです。幽霊、殺人事件、ポルターガイスト、悪霊、地縛霊、アル・カポネ、シャロン・テート、黒い目の子どもたちなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで