「宇宙人の遺体は他にもある」ユリ・ゲラーが暴露! イースター島とエルサレムに眠っている!?

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画像は「Getty Images」より

 先日、メキシコ議会でUFOに関する公聴会が開催された。7月末にアメリカで行われた公聴会に続くものだったが、この公聴会が一際注目されたのは「宇宙人が実在する証拠」として宇宙人のミイラそのものが持ち込まれ、公開されたからだった。

 このミイラは2017年にペルーのナスカ近郊にて発見された複数体のミイラのうち一体。公聴会ではミイラのX線写真などの分析結果も公開されたが、ミイラ含めてあくまで参考資料にすぎず、メキシコ議会も宇宙人の実在を認めたわけではないことには注意が必要だ。事実、このミイラについて鑑定したペルー・カエタノ・エレディア大学の法医学教授であるグイド・ロンバルディ氏は、ミイラがなんと本物の人骨を用いて作られたものであることを暴露している。また、NASAのUAP調査に協力している元米海軍パイロットのライアン・グレイブス氏はこの公聴会が変に耳目を集めてしまったことを踏まえて「UAP問題にとって大きな後退」と非難している。

 しかし、好意的な意見を寄せる人もいる。スプーン曲げで世界的に有名な超能力者のユリ・ゲラー氏だ。彼は、公聴会に持ち込まれた宇宙人のミイラが本物であり、地球外生命体が存在するまたとない証拠であるだけでなく「宇宙人の遺体がさらに発見できる場所がある」ことを示唆する発言を行ったのだ。

 ゲラー氏はメキシコ議会の公聴会で公開されたX線写真を元に、X(旧ツイッター)にて「あくまで推測である」ことを強調しつつ、次のように語った。

「宇宙人の中には卵のようなものが入っています。この物体はペルー大学で研究され、中の物質は地球外元素として知られるオスミウムが含まれていることが判明しました。今のところわかっているのはそれだけです。ウィキペディアによれば、オスミウムは地殻中で最も希少な元素のひとつです。なぜ宇宙人の胸に板状のものがあるのか、体内にオスミウムが含まれていたのかはわかりません。この宇宙人は地球外生命体ではなく、同じDNAを持つ人間とのハイブリッドかもしれません。繰り返しますが、これは私の推測です。」(ゲラー氏)

 これらの発言を受けて、英紙「Daily Star」がゲラー氏に対して「ペルーには他にも宇宙人の遺体があると思うか」と尋ねたところ、彼は「イースター島とエルサレム」と回答。どちらの場所も「何千年も前からUFOの目撃証言があるホットスポットであり、ピラミッドのようなエネルギーが集まっている場所である可能性が高いので、必然的に宇宙人の遺体も存在する可能性が極めて高い」と説明している。

 そもそもゲラー氏自身も、数十年前にエイリアンの遺体を目撃したことがあると主張している人物だ。

「50年前、ウェルナー・フォン・ブラウンが冷凍保管庫の中にあるエイリアンの遺体を見せてくれた。イスラエル政府は、私が見たすべてを知っている。私が撮影した写真やネガの存在も、墜落したUFOから剥がれた破片や完全なエイリアンの遺体も。」(同)

 ゲラー氏はこれらの証拠を間近で見たとき、我々人類が宇宙で孤独な存在ではないことを知ったという。ゲラー氏は将来的に、「人類を代表して宇宙人と話す人になりたい」と願っているそうだ。

参考:「Daily Star

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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