人類が知らされていない“月の真実”?謎に包まれた5つの不可解な月の画像
地球の衛星である月は、長年にわたり数多くの謎を生み出してきた。宇宙探査が進んでもなお、月には説明のつかない奇妙な現象や画像が存在する。今回は、その中でも特に注目されている5つの不可解な画像を紹介しよう。
1. 月面にそびえ立つピラミッド?

1972年、アポロ17号が月面で撮影した一枚の写真が話題を呼んだ。その写真には、明らかに自然の形成物とは思えないピラミッド状の構造物が写っていた。アポロ計画の中でも最後の有人月面着陸ミッションであったこの探査で、なぜこのようなものが撮影されたのかは今も不明である。人工物なのか、もしくは地質学的な偶然なのか、科学者の間でも意見が分かれている。
2. 三角形のUFO?

同じくアポロ17号のミッション中に撮影された画像の中に、月の上空を飛ぶ三角形の謎の物体が捉えられている。これはNASAの公式アーカイブに残されているため、フェイクではないことが確定しているが、その正体は依然として不明だ。一部の研究者は、これは宇宙ゴミや光の反射の影響ではないかと指摘しているが、UFO研究家の間では「地球外生命体の乗り物ではないか」との憶測も飛び交っている。
3. 月面に映る人影?

Google Earthの「月モード」を使って月面を探索していたユーザーが、奇妙な影を発見した。影の形はまるで人型のように見え、まるで何者かが月面を歩いているかのようだった。この発見はすぐにYouTubeで拡散され、多くの人々がその正体について議論を交わした。単なる光と影のいたずらなのか、それとも本当に月に何かが存在しているのか。
4. NASAの公式画像に映る謎の構造物


NASAの月探査計画の一環として撮影された画像の中には、不可解な構造物がいくつも発見されている。特に2009年のLCROSSミッションでは、月の極地に水の存在を探るために人工的にクレーターに衝突体を落としたが、一部の陰謀論者たちは「NASAは月にある何かを破壊しようとしたのではないか」と疑念を抱いている。月面基地のようなものが隠されているのかもしれない。
5. 円盤型の物体が月面を浮遊?

アポロミッションの記録の中には、明らかに円盤型の物体が月面を横切るように撮影された写真がある。これを見たUFO研究家たちは、「地球外生命体の乗り物の可能性がある」と主張している。もちろん、NASAの公式見解では「カメラの反射やレンズフレアの可能性が高い」とされているが、それでも謎は深まるばかりだ。
月は人類にとって最も身近な天体でありながら、未だに多くの秘密を抱えている。これらの不可解な画像は、単なる錯覚や自然現象の一部なのか、それとも何かを隠すための証拠なのか。未来の探査が、この謎を解き明かしてくれる日が来ることを期待したい。
参考:The Ancient Code、ほか
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2024.10.02 20:00心霊人類が知らされていない“月の真実”?謎に包まれた5つの不可解な月の画像のページです。月、UFO、NASA、ピラミッドなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで