Google Earthが捉えた「不気味すぎる謎の場所」7選

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画像は「GoogleEarth」より

Google Earth(グーグル・アース)」は、人類が手に入れた最強の「神の目」だ。

 クリック一つで世界中を飛び回り、どんな秘境や軍事施設でも空から覗き見ることができる。2005年のサービス開始以来、世界中の“ネット探偵”たちが画面にへばりつき、数え切れないほどの奇妙な光景を発見してきた。

 今回は、その中でも特に不気味で、陰謀論やオカルトファンの心をくすぐる「Google Earthが捉えた謎の場所7選」をピックアップする。

1.イラクの「血の池」

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画像は「Google Earth」より

 2007年、イラクのサドルシティ郊外に、周囲の湖とは全く違う「真っ赤に染まった湖」が発見され、ネットが騒然となった。

 屠殺場から流れ出た血だとか、下水のせいだとか様々な憶測が飛び交ったが、いまだに明確な理由は分かっていない。あまりにも不気味な色彩は、まるで大地が流血しているかのようだ。

2.ニューメキシコ砂漠の「巨大なダイヤ刻印」

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By USDA – Aerial imagery taken from USDA’s National Agriculture Imagery ProgramUSDA 1m digital ortho layer, Public Domain, Link

 アメリカ・ニューメキシコ州のメサ・ウエルファニータ近くの砂漠に、上空からしか見えない「重なり合う円の中に描かれた巨大な2つのダイヤモンド」のマークがある。

 エイリアンへの交信サインかと思いきや、実はこれ、カルト的な人気(と物議)を醸す新宗教「サイエントロジー教会」の地下施設の目印なのだ。教会側は「教祖L・ロン・ハバードの著作を保管するアーカイブ施設であり、場所が辺ぴなのでパイロットが上空から見つけるためのロゴだ」と説明しているが、一部では「宇宙人用の大聖堂だ」「行方不明の教祖の妻が幽閉されている」といった黒い噂が絶えない。

3.太平洋に浮かぶ「ブラックホール島」

Why does Vostok Island in the Pacific Ocean appear to be blacked out?
by u/dwderidder in geography

 タヒチの北西約400マイルの太平洋上に、「海に開いた黒い穴」のような不気味な島が存在する。2021年にRedditで話題になった無人島「ボストック島」だ。

「別次元へのポータルか!?」「軍の検閲で黒塗りされている!」と陰謀論が沸騰したが、正体は「ピソニア」という樹木が密集しすぎて、衛星写真の解像度の限界で黒く潰れてしまっているだけだった。

 しかしこの島、実は別の意味で恐ろしい。ピソニアの木は極めて粘着性の高い種子を落とすため、島に降り立った鳥の羽に絡みつき、飛べなくなった鳥たちを餓死させる「鳥の地獄」なのだという。

4.中国の山奥にある「ANTIBODY(抗体)」ビル

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画像は「Google Earth」より

 中国の安徽省の山深くを上空から見ると、巨大な建物群が英語で「antibody(抗体)」という文字を形作っているのがわかる。

 これは中国のバイオテクノロジー企業(Sinobioway Group)とアメリカの企業の合弁によるワクチン研究開発施設だという。わざわざ上空に向けて英語でメッセージを作るとは、自己主張が強すぎる気もするが……。

5.アリゾナの「果てしない飛行機の墓場」

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画像は「Google Earth」より

 アメリカ・アリゾナ州ツーソンにある「デイビス・モンサン空軍基地」は、Google Earthの名所の一つだ。

 約2600エーカーの広大な敷地に、3500機もの退役した軍用機が整然と並べられている。上空から見ると、その幾何学的な美しさと「鉄の墓場」の物悲しさが同居する、なんとも言えない絶景である。

6.カザフスタンの「8000年前の巨大地上絵」

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By Contains modified Copernicus Sentinel data 2022, Attribution, Link

 2015年、カザフスタンのドミトリー・デイ氏がGoogle Earthを眺めていて偶然発見したのが、「トルガイ・ステップの地上絵」だ。

 260以上の円や十字、卍(スワスティカ)の模様が広範囲に描かれており、古いものでは8000年前のものだとする説もある。宗教的な儀式の場なのか、動物の移動を追うためのものなのか、その目的は今も全く解明されていない。ナスカの地上絵に匹敵する、世紀の大発見である。

7.ゴビ砂漠の「巨大な謎のライン」

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画像は「Google Map」より

 中国のゴビ砂漠には、まるで巨大なバーコードや迷路のような、複雑な白いラインが刻まれたエリアが複数存在する。

 近くには中国の宇宙開発拠点や過去の核実験場があるため、「エリア51のような軍事施設だ」「エイリアン用の滑走路だ」と騒がれた。軍事専門家によれば、これらは「偵察衛星のカメラを調整(キャリブレーション)するための巨大なターゲット」である可能性が高いという。

 宇宙から地上を監視するための目盛りを、我々がGoogle Earthで監視しているという、なんとも皮肉な構図だ。

 衛星写真は嘘をつかないが、その真実をどう解釈するかは我々次第だ。今夜も世界のどこかで、新たな「謎」が誰かのクリックによって発見されるのを待っている。

参考:MENTAL FLOSS、ほか

TOCANA編集部

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