1964年の手紙「クリスマスの名の馬に賭けろ」→奇跡の優勝! イギリスで起きた“時空を超えた競馬予想”の鳥肌が立つシンクロニシティ

1964年の手紙「クリスマスの名の馬に賭けろ」→奇跡の優勝! イギリスで起きた“時空を超えた競馬予想”の鳥肌が立つシンクロニシティの画像1
Image by Anil sharma from Pixabay

 もしタイムカプセルから「未来へのギャンブル予想」が出てきて、その予言通りの馬が奇跡的な大穴をあけて勝利したとしたら——。

 まるでハリウッド映画にでも出てきそうな出来事が、イギリスで本当に起きてしまった。先日、トカナでも「62年前のタイムカプセルから『クリスマスの名を持つ馬に賭けろ』という手紙が見つかり、今年のダービーに『クリスマス・デー』が出走する」という不気味なシンクロニシティをお伝えしたが、なんとその馬が本当にレースで勝利を収め、予言を信じた者たちに大金をもたらしたのだ。

62年の時を超えた予言「サンタの馬に賭けろ」

 事の発端は数週間前、ロンドン南部のクリスタル・パレス公園での改修工事中のことだ。建設作業員が銅像の下から、プラスチックに包まれた1964年のタイムカプセルを発掘した。

 中には当時の硬貨(現在の価値で約10ポンド=約2000円相当)と、1枚の手紙が入っていた。そこには「このお金は、エプソム・ダービーで『サンタクロース』という馬に賭けて勝った配当金だ。これを見つけた未来の者は、この資金を使って、サンタクロースに関連する名前の馬に賭けてほしい」と記されており、最後に「P・ライト・パターソン」という署名が添えられていた。

 ちなみに1964年に優勝した「サンタクロース」は、当時のエリザベス女王の目の前で勝利を収め、イギリスで最も有名な馬となった歴史的な名馬である。

 この手紙を受け取った現場監督のジョシュ・スモールズ氏は、無類の競馬ファンだった。彼は過去の出走表を調べたが、1964年以降、ダービーに「サンタやクリスマスに関連する名前の馬」が出走した記録は一件も見当たらなかった。

「しかし信じられないことに、今年(2026年)のダービーの出走リストには『クリスマス・デー』という名前の馬がいたんです!」と彼は語る。62年間、誰も掘り起こさなかったタイムカプセルが、まるでこの年を待っていたかのように出現したのだ。

1964年の手紙「クリスマスの名の馬に賭けろ」→奇跡の優勝! イギリスで起きた“時空を超えた競馬予想”の鳥肌が立つシンクロニシティの画像2
画像は「Daily Mail」より

オッズ25倍の大穴「クリスマス・デー」が奇跡の爆走

 この「時を超えた予言」を聞いた地元のブロムリー区長クリスティン・ハリス氏(65歳)は、「これは何かのサインに違いない」と確信し、15ポンド(約3000円)を「クリスマス・デー」に賭けた(勝った場合は慈善団体に寄付すると誓って)。彼女の2人の息子たちも「母さんは気が狂った」と笑いながらも、ちゃっかり便乗して賭けたという。

 迎えた週末のエプソム・ダービー。事前の予想で「クリスマス・デー」はオッズ25倍(最終的に7倍)という、いわゆる「大穴」に近い扱いだった。競馬ファンならお分かりだろうが、いくら名前が予言と一致していても、このオッズの馬が勝つ確率は非常に低い。

 しかし、レースが始まると「クリスマス・デー」は並み居る強豪をごぼう抜きにし、見事に1着でゴールを駆け抜けたのだ!

1964年の手紙「クリスマスの名の馬に賭けろ」→奇跡の優勝! イギリスで起きた“時空を超えた競馬予想”の鳥肌が立つシンクロニシティの画像3
イメージ画像 Created with AI image generation

予言を信じた4人が手にした「2500ポンド」

 このオカルトな予言を信じた4人(現場監督のジョシュ、ハリス区長、そして2人の息子)は、合わせて2500ポンド(約50万円)の払戻金を手にした。

 自宅のテレビでレースを見ていたジョシュ氏は、「最後の直線で思わず飛び跳ねてしまいましたよ。時々、物事は星の巡り合わせで最初から決まっているんじゃないかと思うことがあります。今回はあまりにも多くのことが見事に一致しすぎていました」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

 もしこのタイムカプセルが2年前に掘り起こされていれば、あるいは来年掘り起こされていれば、出走表にクリスマスの名を持つ馬はおらず、手紙の予言はただの「古い紙切れ」で終わっていただろう。1964年の競馬ファンが地中に埋めたギャンブルのロマンは、62年という途方もない時間を経て、見事に大穴を的中させてみせたのだ。

 ハリス区長は最後にこう語っている。

「あとは、この手紙を書いた『P・ライト・パターソン』が誰だったのかを知りたいですね。誰かのお父さんか親戚だったはずです。この手紙の背後にあるストーリーが分かれば最高です」

 宝くじの番号は教えてくれないが、62年後の競馬の勝ち馬を教えてくれるオカルトなタイムカプセル。次に公園の銅像が移設されるとき、その下には誰が何を埋めているのだろうか。

参考:Daily Mail、ほか

関連キーワード:, , ,
TOCANA編集部

TOCANA/トカナ|UFO、UMA、心霊、予言など好奇心を刺激するオカルトニュースメディア
Twitter: @DailyTocana
Instagram: tocanagram
Facebook: tocana.web
YouTube: TOCANAチャンネル

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】

現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...

2024.10.02 20:00心霊

1964年の手紙「クリスマスの名の馬に賭けろ」→奇跡の優勝! イギリスで起きた“時空を超えた競馬予想”の鳥肌が立つシンクロニシティのページです。などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで