宇宙人には「5つのタイプ」がある!? グレイ、美形ノルディック、昆虫型… 目撃談が生んだ異星人カタログ

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 宇宙人は、すでに我々のすぐそばにいる——そう考える人は少なくない。2026年にCBSが実施した世論調査によれば、アメリカ人の5人に1人が「宇宙人はすでに地球を訪れている」と信じ、17%が「UFOを見たことがある」と答えたという。

 そんな時代ゆえか、世界中の目撃談を集めると、ある共通の「顔ぶれ」が繰り返し登場する。今回は証言に頻出する宇宙人の5タイプを紹介しよう。

王道の「グレイ」と、美形すぎる「ノルディック」

グレイ
異星人と聞いて多くの人が思い浮かべる、あの姿。灰色の肌に、大きな黒い瞳、身長は1メートルほど。数ある宇宙人像のなかでも圧倒的な知名度を誇る。

 その名を世に知らしめたのが、1961年のバーニー&ベティ・ヒル夫妻の誘拐事件である。ニューハンプシャーの田舎道を走行中にさらわれたという夫妻は、催眠療法を通じて針のような道具で検査された体験を語り始めたとされる。1987年のホイットリー・ストリーバーの著書『コミュニオン』の表紙を飾り、その姿は決定的に定着した。

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ノルディック
 一転して、こちらは目を疑うほどの美形ぞろい。背が高く、金髪碧眼で、外見はほとんど人間そのもの。北欧系の容姿から「ノルディック(北欧人)」と呼ばれ、慈悲深く霊的な存在として語られることが多い。

 代表的なのが、1975年に宇宙船へ連れ込まれたと主張するトラヴィス・ウォルトンの証言だ。彼は「彼らは十分に人間的で、すぐに親近感を覚えた」と語ったとされ、その体験は1993年の映画『ファイヤー・イン・ザ・スカイ』の題材にもなった。

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巨人「トールホワイト」と、悪名高き「レプティリアン」

トールホワイト
 身長は2メートルを優に超える長身。青白い肌に禿げた頭、淡いブルーやグリーンの瞳を持ち、人間よりグレイに近い印象を与える。

 チャールズ・ホールという人物は、1960年代にネバダ州で彼らと共に暮らしたと主張し、その体験を著書『ミレニアル・ホスピタリティ』に綴った。「巨人と同居」という荒唐無稽な設定に、砂漠の軍施設という舞台が妙な生々しさを添えている。

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レプティリアン
 爬虫類のような肌を持つ人型生物。姿を自在に変える「シェイプシフター」とされ、5タイプのなかで唯一、はっきりと人類に敵意を持つ悪役として描かれる。具体的な目撃談は乏しく、世界各地の竜やヘビ信仰と結びついて語られてきた。

「世界の要人はレプティリアンが化けた姿だ」という陰謀論でお馴染み、と言えばピンとくる人も多いだろう。

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祈るように現れる「インセクトイド」——そして残る問い

インセクトイド
 5タイプのなかでも極めつけに奇妙なのが、この昆虫型だ。身長2〜3メートルの巨大なカマキリのような姿で、ときにローブをまとい宝石で身を飾っていたとも語られる。目撃報告は最も稀な部類だ。

 近年ではニュージャージー州マスコネットコング川沿いで「マンティスマン(カマキリ男)」の目撃談が浮上し、ウェストバージニア州のモスマン伝説とも結びつけられている。祈るような前足の巨大昆虫が河原にたたずむ——想像するだけで背筋が冷える。

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 さて、水を差すようだが、これらの証言を裏付ける確かな証拠は現状ひとつもない。人は月や虫でさえUFOと見間違えてきたのだから、宇宙人の記憶が勘違いや幻覚である可能性も否定できない。

 それでも、この「カタログ」は簡単には消えない。2026年にはCIA資金の研究に携わった科学者ハル・パソフ博士が「回収に関わった人々は少なくとも4タイプいると証言している」と語り、天体物理学者エリック・デイヴィス博士も前年、4種の異星人がUFOを操縦している可能性に言及している。

 真偽はさておき、『Xファイル』のモルダー捜査官が言うように「信じたい(I Want to Believe)」者にとって、こうしたタイプ分けは抗いがたい魅力を放つ。もし夜道でどれかに出くわすとしたら——できれば、美形で友好的なノルディックであることを祈りたい。

参考:Mental Floss、ほか

TOCANA編集部

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