『エコノミスト2019 』の表紙が“富士山噴火と人類奴隷化”を予言! 大麻、DNA、プーチン…25の不吉な暗示を一挙掲載!

『エコノミスト2019 』の表紙が富士山噴火と人類奴隷化を予言! 大麻、DNA、プーチン…25の不吉な暗示を一挙掲載!の画像1画像は「Economist」より引用

 今年もイギリスの政治経済誌『エコノミスト(The Economist)』が、翌年の世界情勢について論じた『世界はこうなる』シリーズ(2019年版)を刊行した(日本語版発売日は未発表)。そこで語られる内容はビジネスパーソンのみならず、世界中のリーダーたちからも重視されており、翌年の舵取りに役立ててきたとされる。一昨年は、タロットカードをモチーフにした不吉な絵柄のカバーで全世界を震撼させ、昨年はポップなピクトグラム(絵文字)を用いて“不気味な予言”をしていた。

 今年の表紙はそれらに比べると割と落ち着いた印象を受ける。レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500周年を記念して、彼が描いた「ウィトルウィウス的人体図」をモチーフにしているからだろう。まずは、ざっくりと気になる点を見ていこう。

『エコノミスト2019 』の表紙が富士山噴火と人類奴隷化を予言! 大麻、DNA、プーチン…25の不吉な暗示を一挙掲載!の画像2画像は「Economist」より引用

・人体図がかけているVRゴーグル、手に大麻→大麻解禁ラッシュ、野球ボール→MLBイギリス進出、スマホ+QRコード、人を乗せた天秤→人類の選別?、腕にDNA→遺伝子編集ベイビー
・月に向かう飛行船→ZOZO前澤氏の月周回旅行
トランプ大統領+黄金比
・プーチン大統領。横に「プーチンのパイプライン」→天然ガス
・悪そうな顔をしたパンダ→中国・習近平
・イギリス国旗のブルドッグ(ブルドッグは英国の国犬)→「Britain Beyond Brexit(ブレグジット後の英国)」
・顔の解剖図→「Facial Recognition(顔認証)」
・無人探査機ニュー・ホライズンズ→2019年1月に太陽系外縁天体にフライバイ予定
・アンジェリーナ・ジョリー。横に「モナ・アンジェリーナ」→見出しに「アンジェリーナ・ジョリー、難民に答える」
・象の牙が上向いている→インドの経済成長
バーコードを運ぶコウノトリ→人類の管理?
・国旗の投票箱→南アフリカ国政選挙、ナイジェリア大統領選挙
・マハトマ・ガンディー→インド下院選挙。ソニア・ガンディーとラーフル・ガンディーは下院議員
・電気自動車
・ピノキオ
・アルマジロ
・髭の老人
・女性
・死神

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