小説家、俳優の妹…著名な女性5人が語る「私が心霊現象を信じるようになった、“ガチ”な心霊体験談」

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 見事に咲き誇った首都圏のソメイヨシノも散りはじめ、気分はすっかり次のイベントである大型連休に移っている昨今。早いものでGWが終わればもう夏はすぐそこ。夏は夏ならではの楽しみが待っているが、その中でも独特の風物詩のひとつが「怪談」。もちろん花火大会もいいが、エアコンの効いた部屋で楽しむ怪談本やホラービデオは文字通りクールな納涼エンタテインメントといえる。

 そう、いわゆる「怪談」は大半がエンタテインメントとして楽しまれているのだが、その本質は現代の科学では説明できない超常現象体験だ。まさにそういう、本当にあった、ガチでマジな、怖い話を5人の女性が「DailyMail」の記事で語っている。

小説家、俳優の妹…著名な女性5人が語る「私が心霊現象を信じるようになった、ガチな心霊体験談」の画像1

 それまでは幽霊や超常現象の類は一切認めていなかった理知的な女性たちが、これをきっかけに不可思議な心霊現象を信じるに至った生々しい具体的な体験を告白している。果たしていったいどんなストーリーなのか、以下、紹介してみたい。


■タマシン・デイ・ルイスさんの場合「ポルターガイスト現象」(俳優:ダニエル=デイ=ルイスの妹)

 1970年代、若い頃のタマシン・デイ・ルイスさんは毎年夏休みに避暑地のホテルで友だちと一緒に住み込みのアルバイトをしていた。ホテルには以前は家畜小屋だった建物を改築した従業員用の宿泊所があり、彼女たちは夏のアルバイト中、そこで寝泊りしていたという。

 仕事が終わった後は毎夜ダンスホールに出入りして青春を謳歌していた彼女たちにとって、宿泊所は文字通り寝るだけの場所であったということだが、ダンスホールから戻ってきたある夜、宿泊所で奇妙な物音を聴いた。その夜、ダンスホールにはいかずに宿泊所で早めに就寝していた友人の部屋に恐る恐る入ってみたが、その友人はぐっすりと熟睡しているだけだった。

 奇妙な物音は気のせいだったとその場はやり過ごしたものの、この日を境に不可思議な現象が立て続けに起こることになった。ロッカーの中に置いていた置時計がテーブルの上にあったり、就寝中の深夜に異変を感じで目覚めると着ていたパジャマの裾の一部が焼け焦げていたり、また他の友人は深夜に目が覚めたとき、部屋の中を家具が引きずられるようにして動いているのを目撃したという。最初は一緒に泊まっている仕事仲間の誰かが悪戯をしているのかとも考えたが、だれもそんなことをする理由も時間もないことは明らかだった。

 これ以降、特定の場所に置いたカップが次に見たときに移動していたり、突然奇妙な匂いがしてきたりといったことがもはや日常茶飯事となっていたが、そのうち夏も終わりここでのアルバイトが終わることになった。

 今でも彼女は、ここで体験したことを時折ありありと思い返し「今の私たちには説明できない何かが起こっていたことは事実です」と語る。


■ハンナ・ベッツさんの場合「引っ越し先が幽霊屋敷」(コラムニスト)

 1987年、ハンナ・ベッツさんが16歳のとき、一家はバーミンガム郊外にあるビクトリア時代に建てられた3階建ての立派な邸宅へ引っ越した。しかしその建物は長らくその地区の人々から「幽霊屋敷」と呼ばれている物件だったのだ。

 ここで新たな生活をはじめたベッツ一家は、しばらくすると誰もいないはずの廊下や階段から足音が響いてくるのをよく耳にするようになる。さらに午前4時頃には階段で何かビリビリと避けるような物音かしてきて、そこから寝室に続くいくつものドアをバタンバタンと開け閉めされている音を聞くようになっていた。

 ある日、一家揃っての外出から帰宅した時、キッチンのオーブンがつけっぱなしで火事になる寸前にまで熱せられていたという危険な出来事が発生した。それからは外出の際にはオーブンの電源をコンセントから抜くようにしていたが、それにも関わらず不思議なことに同じ出来事が何度も続いて起きたのだった。

 ある夜、古い暖炉が綻んで裂け目ができたとき、煙突に詰められていたビクトリア時代の新聞紙が出てきた。その古新聞の中に、なんとこの屋敷で起こった殺人事件を報じる記事があったのだ。

 これにショックを受けたのか、両親が次々と奇妙な行動をとりはじめることになる。母親は就寝後に目覚めたときビクトリア時代の服装の男の子を見たと告白してとても怖がり、まだ小さい弟は毎夜、大きなスカート(ビクトリア時代の衣装)を身にまとった女性と2人の男が部屋の中で喧嘩をはじめ、怒号や叫び声でまったく寝れないと訴えた。

 屋敷の中で一番奇妙なことが多く起きる部屋は使われなくなり今日に至っているという。しかし時が経つにつれて屋敷での不可思議な出来ごとは徐々に減り、社会人になって家族を離れた彼女が久しぶりに屋敷へ戻ってきたとき、かつての喧噪が嘘のように静かな夜を過すことができたという。

 この屋敷の「先住者」は新参者に対しては驚かせるように悪戯をするものの、住み続けて慣れるに従い徐々に何もしなくなるのだという。少し前に隣の家に掃除婦として新しくやってきた女性は、ベッツ家の屋敷に女性が壁を歩いて入って行くのを見て(見せつけられて)ショックを受け、すぐに仕事を辞める意志を伝えたという。

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