【STAP細胞】小保方氏はサイキックだった!? 「選ばれし者しか実験が成功しない」現象とは?

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1-769obocyan.jpg写真:吉田尚弘

 4月1日、理研の調査委員会は、いわゆる「STAP論文」に寄せられた疑惑について、データの捏造と改ざんがあったとの最終報告を発表した。

一時は「リケジョの星」とまでもてはやされた小保方晴子ユニット・リーダーは一転、「未熟な研究者」と評され、捏造と改ざんの責任をすべて押し付けられる形となった。この調査結果に対し、小保方氏は不服を申し立て、9日には自ら記者会見を行って自分の立場を訴えた。


■STAP細胞の存在は、あるのか、ないのか?

 今回理研の委員会が調査しているのは、あくまでも論文が適正に作成されたかどうかという形式的な点であり、STAP細胞が実在するかどうかという、本質的な問題については、今後の再現実験の結果を待つしかない。

 小保方氏本人は、「STAP細胞はある」と断言しており、さらに「200回作成した」と述べている。また、「第三者も作成に成功している」と述べたが、この人物の名は、会見では明かされなかった。さらに、「ちょっとしたコツやレシピのようなものもある」と述べたが、それがどういうものかも明らかにされなかった。

 つまり、小保方氏本人以外がSTAP細胞を作成したことは今のところ確認されておらず、他方、論文に示された手法で再現実験に成功した者はこれまで1人もいないことから、STAP細胞の存在自体を疑問視する向きもあるようだ。

 科学の世界では、最初にその存在を主張した本人だけでなく、他の科学者も同様の結果にいたって初めて、それが事実と認定される。その意味で「小保方氏が関与した場合だけ作成に成功する」というSTAP細胞の存在は、今のところ科学的に実証されているとは言えない。

 しかし、超心理学の世界では「ある特定の実験者が関与した場合だけ結果が、特に良好であったり、逆に否定的なデータが得られる」という現象が知られている。

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