メキシコ湾に現れた謎の生物、「胎盤クラゲ」の姿がヤバい!!
この映像は、2年前にメキシコ湾の水深1500mで、石油採掘装置のカメラが捉えていた光景だ。深海をゆっくりと漂う、茶色の巨大なカーテンのような物体。今まで多くの海洋生物学者たちが映像の分析に取り組んでいたが、謎の物体の正体をなかなか特定できずにいた。
しかし、英紙「The Daily Mirror」が今月20日に伝えたところによると、米国モントレーベイ水族館の研究所に所属する科学者たちが、この謎の物体の模様を分析した結果、「胎盤(状)クラゲ」であるとの結論に至ったようだ。「胎盤(状)クラゲ」は通常、南極大陸付近の冷たい海に生息しているため、どうやら科学者たちはその可能性を見落としていたらしい。ちなみに、映像が公開された当初は、クジラの胎盤が海を漂っていただけなのではないかと考える学者も多かった。
ちなみに「胎盤(状)クラゲ」の正式名称は、「Deepstaria Enigmatica」。非常に大きい半透明の傘を持つこのクラゲは、1967年に初めてその存在が一般に認知されたが、その生態の多くは謎に包まれたままである。トカナでは以前も、「ホホジロザメさえも捕食する巨大海洋生物」や、「4つの目を持つ深海魚」の話題をお届けしてきたが、1つの謎が解き明かされていく間にも、次々と疑問が生じてくるのが海の世界。今後は、どのような謎が私たちを楽しませてくれるのだろう。
(ヨムノ・トルグ)
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊メキシコ湾に現れた謎の生物、「胎盤クラゲ」の姿がヤバい!!のページです。クジラ、クラゲ、深海、胎盤などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UMA最新記事
人気記事ランキング05:35更新
- ・古今東西で相次ぐ“空中浮遊UMA”目撃事例8選!
- ・雪山にビッグフット出現? “冷静すぎた愛犬”の不可解な沈黙の謎
- ・ビッグフットの正体は聖書最初の殺人者「カイン」だった?
- ・未知の巨大UMAがいる!?ハイカーが「湖の怪物」を目撃!
- ・「ありえないサイズ」の超巨大アナコンダ出現?
- ・山梨県甲府市に「喋る人面ツチノコ」がいた!?衝撃的目撃談
- ・恐竜はカナダの山奥で今も生きている!?
- ・ネッシーが「泡」を吹く瞬間を激撮か?
- ・森に横たわる“人間の手を持つ獣”!?
- ・ネッシーは巨大ウナギではない!
- ・NASA内部告発者が警告する宇宙開発の“危険な”未来
- ・謎の「黒いピラミッド型UFO」が出現
- ・誰でも“時間を引き伸ばす”能力を持っている?科学が解き明かす「時間拡張体験」の謎
- ・ホーキング博士の予測は正しかった!
- ・鬼火(ウィル・オ・ザ・ウィスプ)の正体、ついに解明か?
- ・“エイリアンの秘密基地”とされるポポカテペトル山で謎の発光体が乱舞
- ・UFOに乗っているのは“高次元の地球人”だった!?宇宙人でも平行世界の住民でもなく… 識者が提示する「6つの証拠」
- ・歴史の常識を覆す!? 5冊の“禁断の書”
- ・「Wow! シグナル」、発信源は恒星間天体「3I/ATLAS」だった?
- ・中国に“世界で最も高い橋”が完成 ― 東京スカイツリーに匹敵の高さ