いまだ解明されていない不思議な写真10!
8. SSウォータータウン号の亡霊

船上から海面を写したこの写真は、1924年に撮影され、波間にはっきりと2つの顔が映っているのが分かる。
2つの顔はSSウォータータウン号の乗組員、ジェームス・コートニー氏とミカエル・ミーハン氏である。
ウォータータウン号は、ニューヨークからパナマ運河に向かって航行していたが、不慮の事故が起き2人は死亡。
死体は慣習に従い水葬されたが、その翌日から2人の顔が浪間に現れるのを複数の水夫が目撃し撮影した。
9. ヘスダーレンの発光現象

この写真は、ノルウェーのヘスダーレン谷で撮られたものである。
ここでは1980年代から不思議な発光現象が年間数十回も現れ、今や観光名所となっている。
鉱石による電流現象、蜃気楼、車のライトの反射、宇宙船等々、様々な説が唱えられているが、未だに解明されていない。
10. 「バブシュカ・レディ」

ジョン・F・ケネディーの暗殺現場で、奇妙な女性が目撃されていた。女性はロシアのお婆さんが被るようなスカーフをしていることから「バブシュカ・レディ」と呼ばれるようになった。彼女は暗殺直後の現場を撮影した多くの写真に映っており、他の人々はパニック状態で逃げ惑っているが、彼女は奇妙に落ち着いている。CIAはバブシュカ・レディの行方を必死に追ったが、どこの誰なのか一切素性はわからなかった。
いかがだっただろうか。この中には最近の写真もあるが、かなり古い写真も多い。古い写真の中にはニセモノも紛れ込んでいるように思えるが、撮影者のほとんどが故人となっているので解明は難しい。しかし、比較的新しい「エリサ・ラム事件」や「ヘスダーレンの発光現象」は、まだ真相が解き明かされる可能性もあるだろう。その日を心待ちにしたい。
参考:「American Live Wire」、ほか
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