ゴラム? 新種のUMA? 完全に正体不明な謎の生物出現!!=マレーシア
現在マレーシアで、見たことも聞いたこともない異様な生物が目撃され、人々を困惑させている。まるで映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに登場する「ゴラム」のような、奇妙な動きと姿形をご覧いただこう。
無造作に捨てられたヤシの葉の上を、両手両足を器用に動かしながら、這うように沼地へと向かう不思議な姿――。体毛のない黒い肌には骨が浮き出ており、かなり痩せ細っているようにも感じられる。

マレーシア紙「Borneo Post」が報じたところによると、問題の生物は、サワラク州(マレーシア領ボルネオ島)にあるアブラヤシ農園で、先月30日に発見された。目撃者は農園の労働者4名だ。そのうちの1人、Herman Tutuさんによると、謎の生物の鼻は黒く、手には長いツメも生えていたようだ。
「最初は、イヌかサルではないかと思いました」
「でも、近寄ってみてビックリしました。今までに見たこともない姿なのです」(Tutuさん)
また、目撃者の存在に気づいた謎の生物は、こちらに向かってくる素振りも見せた。そのため、彼らは木の枝で突っついて追い払いはしたものの、傷つけてはいないと語る。事態を農園の経営者に報告したTutuさんたちは、謎の生物を再び探そうとしたが、もう出会うことはなかったという。今回の騒動を受け、州の森林管理局はコメントを発表。
「何らかの病気にかかり、体毛が抜け落ちてしまった動物の可能性がある。しかし、特定はできない」(スポークスマン)
現在、当局は謎の生物を救助することも検討しているようだが、現場周辺は浸水しており、今後の捜査には時間がかかる模様。果たしてこれはゴラムか、病気にかかった動物か、それとも新種のUMAなのか――? 続報に期待しよう。
(編集部)
参考:「Borneo Post」、ほか
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