ニュージーランドM7.8の次は日本で巨大地震!? 予言、法則、炎の輪、スーパームーン… 全要素が示唆か?
■あの有名サイキックも地震発生を予言していた!
これまで東日本大震災など数多くの予言を的中させてきた、米国の著名なサイキックであるジョセフ・ティテル氏も2016年内に「リング・オブ・ファイア」周辺で発生する巨大地震を予言していた。
「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)は、今後数年間でますます活動が活発化していき、2011年に日本を襲ったようなM9クラスの大地震と津波が起きる。(日本では)おそらく2つの大きな地震が起きるが、ひとつはナイガラ(新潟)周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖の近海で起きる。次の大きな津波は、フィリピンかその周辺で起きる。2016年には世界でM8.2以上の地震が最低3回は起きる」
今年4月には「リング・オブ・ファイア」周辺で続けざまに大きな地震が発生していることもあり、今回のニュージーランドでの地震に続き、M8.2以上の超巨大地震が環太平洋火山帯、ひいては日本列島を襲う可能性も十分考えられるだろう。
4月10日 M6.6 アフガニスタン
4月13日 M6.9 ミャンマー
4月14日 M6.5 バヌアツ
4月16日 M7.3 熊本
4月17日 M7.8 エクアドル
特に、ティテル氏が指摘する「高知沖」といえば、近年その地震発生リスクが年々増してきている「南海トラフ」周辺だ。さらに、1940年代に発生した2つの「南海トラフ地震」(「昭和東南海地震」、「昭和南海地震」)は、「鳥取地震」(1943年)を皮切りに発生していることから、先月21日の「鳥取地震」が引き金となって「南下トラフ地震」が発生するのではないかとも言われている。
■やはり「スーパームーン」は地震を誘発していた!
そして、このタイミングで忘れてはならないのが、今月14日の「エクストリーム・スーパームーン」との関係だ。「スーパームーン」とは、月が地球に最接近することで通常よりも大きく見える現象で、月が地球に最接近してから1時間以内に満月または新月を迎えた時、スーパームーンよりもさらに大きく見える現象が「エクストリーム・スーパームーン」と呼ばれている。今回起きたニュージーランド地震は、今月14日の「エクストリーム・スーパームーン」前日に発生したが、実はトカナ執筆者である百瀬直也氏が作成した下記のリストに如実に表れているように、(エクストリーム)スーパームーンの前後に巨大地震が起きている例は少なくないのだ。当然例外もあるが、すべてが偶然だと考えるのは難しいだろう。(【エ】はエクストリーム・スーパームーン、【ス】はスーパームーンを示す)
・ 【エ】1948/01/26 → (前日)1/25 フィリピン、パナイ島(M8.2)
・ 【ス】2005/01/10 → (2週間前)2004/12/26 スマトラ島沖地震(M9.3)
・ 【ス】2010/02/28 → (1日前)2/27 チリ・マウレ地震(M8.8)
・ 【ス】2011/02/18 → (4日後)2/22 ニュージーランド、カンタベリー地震(M6.1)
・ 【エ】2011/03/19 → (8日前)3/11 東日本大震災(M9.0)、(7日前)3/12 長野県北部(M6.7)、(同)3/15 静岡県東部M6.4、(5日後)3/24 ミャンマー(M6.8)
・ 【エ】2014/08/11 → (8日前)8/3 中国雲南省(M6.5)、(前日)8/10 青森県東方沖(M6.1)
・ 【ス】2015/07/31 → (3日前)7/28 ニューギニア(M7.0)
・ 【エ】2016/11/14 → (前日)11/13 ニュージーランド(M7.8)
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2024.10.02 20:00心霊ニュージーランドM7.8の次は日本で巨大地震!? 予言、法則、炎の輪、スーパームーン… 全要素が示唆か?のページです。予知、スーパームーン、ニュージーランド、地震、南海トラフ巨大地震、リング・オブ・ファイアなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで