「意識は高次元空間と繋がっている」ロンドン大教授が主張! 幽霊やテレパシーなど“非物質的な次元”の実在を語る
「テレパシーの存在も、我々の精神が完全にプライベートなのではなく、共有された宇宙の一部である証拠です。この共有された宇宙を私は“普遍的=宇宙的構造(universal structure)”と名付けましたが、これは我々の異なる経験を結び付ける高次元の情報空間です。一面において物質的ですが、精神だけがアクセスできる非物質的な領域も含んでいます」
■パラダイムシフトは近い!
科学界が直面している閉塞状況をなんとか打開したいと考えている科学者はカー教授だけではない。これまでトカナでもお伝えしてきたが、米「タイム」誌の「世界で最も影響力がある100人(2014年度)」にも選ばれた、再生医療の専門家ロバート・ランザ博士や、米ヴァージニア大学医学部精神科のジム・タッカー博士なども、意識こそ現実を構成する最も基本的な要素であると主張している。多くの科学者が現状に危機感を感じているのだ。
まだ新パラダイムは提唱されるにとどまっているが、もし実現すれば物理学、心理学、超心理学、哲学において重大な帰結をもたらすことは間違いないだろう。我々は今、科学革命のとば口に立っている。近い将来、幽霊や超能力が“科学”として真剣に議論される日が来ることだろう。
(編集部)
参考:「University of Cambridge」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「意識は高次元空間と繋がっている」ロンドン大教授が主張! 幽霊やテレパシーなど“非物質的な次元”の実在を語るのページです。物理学、科学、意識、次元、バーナード・カー、パラダイムシフト、科学革命などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで