『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は予言映画、内容が次々現実に…監督がインタビューで暴露! 自身がレプティリアンだと告白も!?
この夏、オカルト界騒然の超注目映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』。7月12日の公開に先駆けて、ティモ・ヴオレンソラ監督がプロモーション来日を果たした。先月末に開催されたジャパンプレミア試写会では、同監督が登壇するとともに撮影会やファンミーティング(サイン会)も実施されるなど、今やファンたちの盛り上がりは絶頂に達している。
前作の『アイアン・スカイ』では、月の裏側に基地を建設したナチスが地球を侵略しにやって来るというブッ飛んだ設定が多くのファンを魅了。1億円ものカンパによって製作されたブラックユーモアたっぷりのトンデモSF映画として、業界でも異例のヒットを飛ばした。そして7年ぶりの続編となる今作では、なんと1.5億円もの大金が集まり、スケールからアクションまで何もかもが異次元のパワーアップを遂げている。
出演者も新鋭女優ララ・ロッシをはじめ、ユリア・ディーツェ、ウド・キアら豪華キャストが集結。しかも今作では、ヒトラー以外にもサッチャー、プーチン、チンギス・ハーン、ローマ法王、オサマ・ビンラディン、そしてスティーブ・ジョブズまでもが地球に総攻撃を仕掛ける“人類の敵”として登場するという。
ナチス、UFO、地底世界、レプティリアン、月の謎、秘密結社……などなどオカルト愛好家が狂喜乱舞する要素がてんこ盛り。トカナ読者なら絶対に見逃せない空前絶後のトンデモSF超大作について、ヴオレンソラ監督自身が語ってくれた!
【ストーリー】
2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で自滅し、地球は荒廃してしまった。それから30年後、残された人々はナチスが月面に作っていた基地に移住して生き延びていたがエネルギーが枯渇し、またも絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない“ロスト・ワールド”へと旅立つ。しかし、そこはヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。人類を滅亡させようと、奴らが恐竜とともに地底から攻めてくる!
■監督自身がレプティリアン!?
フィンランド出身のティモ・ヴオレンソラ監督は、有名ブラックメタルバンドのボーカルでもある。身長2m、腕にはガッツリとタトゥーが入り一見するとヤバそうな風貌ではあるが、目元は優しく笑顔もチャーミングで、実際にはフレンドリーなナイスガイである。
――ズバリお尋ねします。今回の映画にはたくさんのレプティリアンが登場しますが、その理由は、監督ご自身がレプティリアンだからではないのでしょうか?
ヴオレンソラ監督 あははは! もし僕がレプティリアンだったら真っ向から否定するはずですよね。……でも、あ、皮膚が!(と言って顔を触るヴオレンソラ監督)
――どうやら若干シェイプシフトしているようですね(笑)。
ヴオレンソラ監督 ちょっとヤバそうだったら言って下さいね。元に戻しますので。
――本作には、歴史上の有名人も多数登場しますよね。サッチャー、プーチン、ローマ法王、そしてスティーブ・ジョブズなど……彼らも皆レプティリアンという設定ですが、それは監督の想像でしょうか? それとも、何らかの情報に基づく設定なのでしょうか?
ヴオレンソラ監督 自分が手にできる情報を頼りに考えていくと、やはり彼らはレプティリアンだと思います。
――間違いないと確信を得ている?
ヴオレンソラ監督 イギリス王室、ヒトラー、スターリン、近年ではザッカーバーグなど、これまで世界をコントロールして支配しようと試みてきた人々は大体レプティリアンだという説が、僕的にはしっくりハマるんです。映画に登場した以外にも、たくさんのレプティリアンのメンバーがいるでしょう。彼らは古代エジプトの時代から存在していたはずだと思っているので。
――もしかすると、そういった裏の情報を握っているイルミナティやフリーメイソンなどの秘密結社に知り合いがいるのですか?
ヴオレンソラ監督 もしそうであっても、「そうです」とは言えないですよ。(ニヤッと笑いながら手で三角形のフリーメイソンのシンボルを作る)
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2024.10.02 20:00心霊『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は予言映画、内容が次々現実に…監督がインタビューで暴露! 自身がレプティリアンだと告白も!?のページです。スティーブ・ジョブズ、ローマ法王、UFO、ナチス、ヒトラー、フリーメイソン、イルミナティ、プーチン、レプティリアン、恐竜、ザッカーバーグ、オサマ・ビンラディン、ネオナチ、タマム・シュッド事件、アイアン・スカイ、ヴォイニッチ手稿、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで