女性のオーガズムの謎が“衝撃のウサギ実験”でほぼ解明! セックスでイッたことがない女性が多い理由も判明(科学研究)
2019.10.04 12:00
そこで、米シンシナティ大学の研究者らは、メスのウサギにオーガズムを低下させることが知られている抗うつ剤フルオキセチンを投与し、排卵への影響を観察する実験を行なった。2週間抗うつ剤を与えられた12匹のメスと投与を受けていない9匹のメスを、フランクという名のオスと交尾させたところ、抗うつ剤を投与されたメスの群では排卵数が30%少なかったことが示された。
この結果は、交尾中のオーガズムが、排卵を促すホルモンの上昇に関連しているという仮説を支持している。また、交尾の刺激で排卵するタイプの動物では、交尾中に刺激されやすい場所に陰核(性的興奮を高めることに特化した器官と言われている)を持つ傾向があるとの指摘にも一致する。とはいえ、それらの動物がオーガズムで性的な喜びを感じているかは不明である。
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