風邪を1日で治す完璧な方法を専門家が激白！夕食はカレー…10のステップで症状を強制終了！

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●18:00　夕食にはカレー

　風邪はスパイシーなカレーを食べる良い口実になるという。

「唐辛子などの辛いスパイスは、鼻の内側を刺激します。これにより、鼻をかんだり粘液を除去したりしやすくなります。鼻の掃除ができれば、すぐに気分が良くなるはずです」（アーセル氏）

●20:00　十分に風邪薬を飲む

　リスター病院のフロッシュ氏によれば、アセトアミノフェン（パラセタモール）とイブプロフェンを同時に服用できることを知らない人が意外に多いという。風邪の初期の段階でこの2つの薬を組み合わせて十分に服用すべきであるということだ。アセトアミノフェンは通常1日4回、イブプロフェンは1日3回服用できる。

「イブプロフェンは夜の就寝前に服用してください。これは最も効果が長く続き、寝つきもよくなります。 両方とも同様の効果があり、熱、うずきと痛みを緩和します」（フロッシュ氏）

●22:00　8時間以上の睡眠をとる

「睡眠不足は、保護的なタンパク質の産生を低下させるため、免疫系に影響を与える可能性があります」と、睡眠の専門家であるサミー・マーゴ氏は説明している。

「8時間眠らないと、身体の防御力が低下し、風邪の影響を受けやすくなります」（サミー・マーゴ氏）

　風邪を1日で“集中治療”できれば、仕事とプライベートへの悪影響は最小限に抑えることができる。風邪を引いたと自覚した場合、この通りに実践してみてもいいのかもしれない。

参考：「The Sun」ほか

文＝仲田しんじ

仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター　@nakata66shinji

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