大量のシマウマの人形をタイの路上で発見→人が死んだ場所に置くと発覚! 『亜細亜熱帯怪談』著者のエピソードがヤバイ!

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深夜ラマ8世橋の上に立ってみる

――それは長年、タイに住んでいる高田さんだからこそできた調査ですね。物見遊山の旅行客では、とてもたどり着けないと思います。

丸山 本当にそうだと思います。ただ、高田さんはタイに住んで長いので、感覚が日本人離れしているんですよね。高田さんに「妊婦は死ぬと悪霊になるじゃないですか?」って普通に言われて、何言ってるの? って思いました(笑)。

 本書のプロジェクトとしてはまず高田さんに、日本人としての感覚を呼び戻してもらうところからはじめました。そして日本とタイとの架け橋になってもらいました。

高田 その悪霊の名前はピー・ターイタンクロムですね。妊婦が胎児を腹に抱えたままなくなると、ピー・ターイタンクロムという悪霊になります。

 タイは仏教国ですけど、そのベースには精霊信仰があります。精霊はどこにでもいるんですね。たとえば神木は日本では基本的には神社にしかありませんが、タイは街中にあります。また祠もそこら中にあります。タイに浸っているうちに、いつの間にかそういう文化に慣れていました。

――本書にはピー・ターイタンクロムのほかにも、内臓をぶら下げた女の霊ピー・グラスー、人にとりつき血や内臓を求めて歩き回るピー・ポープなどさまざまな悪霊が登場します。日本人にとっては、まったく見慣れない悪霊たちは面白くも感じますし、とても怖くも感じました。

 そうした伝統的な怪談も怖いですが、一方で現代の心霊スポットも生々しくて恐かったです。本書を取材する上で何か心霊現象が起こったりしましたか?

高田 ある怪談の現場に行こうとしたら、工事していたり、道が塞がれていたり、でどうしても行けませんでした。こういう時には無理して行っちゃいけないんじゃないかと思い、帰ってきましたね。

 あと、取材中に急に日本語が読めなくなったことがありました。ひらがなすら思い出せないんです。その現場から自動車で2~300メートル離れたら、パッと日本語が戻ってきました。奇妙な経験でしたね。

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日本語が読めなくなってしまったスクールバス。この写真はまさに日本語が読めない状態で撮影している

丸山 心霊現象と言えば、高田さんのタイの家がすごいですよね? そもそもすごいいわくつきの物件ですよね。

高田 警察による麻薬の押収のニュースを見ていたら、「どこかで見たことあるな?」と思いました。よく見てみると、僕が住むマンションの隣の棟でした。

 後日、隣の隣の部屋に住んでいた黒人が、麻薬の件で逮捕されていました。先の事件のつながりで逮捕されたみたいです。

――そのご自宅で、心霊現象が起きるのですか?

高田 何年か前に日本のラジオに電話出演したんですが、雑音が入らないように家族もいない時に、窓もしめて、テレビも消してから電話を受けました。でも司会者からは「テレビを消してもらっていいですか?」って言われるんです。え? 消してますよ。と言うと、「後ろで女の人がすごい笑ってる声が聞こえます」と言われました。そんなことが何度かあったくらいですね。

――じゅうぶん怖いです……。

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