大量のシマウマの人形をタイの路上で発見→人が死んだ場所に置くと発覚! 『亜細亜熱帯怪談』著者のエピソードがヤバイ!

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供え物が大量にあった、RCAのサオ・トック・ナムマンのメー・ジュラマニー

――高田さんは日本人唯一の華僑報徳善堂(※)のボランティアスタッフだと聞きました。もう15年も続けていらっしゃるそうです。ボランティアをする中で、何か印象深い経験をしたことはありますか?

(※華僑報徳善堂とはタイの国内に展開する民間のレスキュー組織。けが人の運搬、死体の処理などをする。)

高田 華僑報徳善堂は基本的に死体を片付けるのが仕事です。最初に取り扱った遺体はおじいさんでした。全身真っ黒になっていたのですが、髪の毛だけはキレイな銀髪だったんです。こんな風に髪の毛は残るんだ……と思って近づいて見てみると、銀髪だと思ったものは全部ウジ虫でした。

 そんな死体にまつわるエピソードはたくさんあるのですが、たとえばこんな話もありました。

 とある現場に急行した時なんですが、僕は荷台に乗っていて無線を聞けていませんでした。現場に到着したのですが、無線を聞いていないので、どこに死体があるかわからない。

 周りを見渡すと、上を向いている野次馬のオジサンがいたんです。死体の方見てるのかな? と思って、そのオジサンの横に行って「死体が見えるの? あっちの方?」と話しかけながら、彼が見ている方を見上げていたんです。オジサン、全然答えてくれないなあ? と思っていたら、なんだか周りの人たちがザワザワしている。

 あれ? と思ってよく見てみたら、彼が死体でした。

 工事現場から落っこちて、杭がお尻から脳天まで突き刺さって亡くなった人でした。顔をよく見たらすごい苦しそうな顔をしていました。集まっていた野次馬の人たちからは「あいつ、おもしれえな」って笑いが起こっていました。

――すごいエピソードですね!! 霊とは違いますが、それ以上のインパクトあるお話だと思います。

『亜細亜熱帯怪談』の話に戻りますが、本著の表紙は美人の幽霊が口から血を滴らせたり、黒い骸骨が走ったりと、かなりインパクトがあります。この表紙はどのように作られたんですか?

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画像は「Amazon」より引用

丸山 そもそもこの表紙の元になった古いホラー映画のポスターがあったんです。表紙にそのポスターを使用したいと思ったんですが、その映画に関係するありとあらゆる会社が全部倒産していたんです。その事実は、ある意味とても恐かったですね。

高田 その看板を描いた人は80歳前後でした。現在生きているか分からなかったですし、同世代の画家たちはすでに王様に絵をプレゼントするような大御所になっていたので、たとえ生きていても許可を取れないんじゃないか? という話になりました。

丸山 勝手に使っちゃう? とも思ったんですが、いややっぱりキチンとしなければいけないと思い、新たな画家を探すところからはじめました。

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